コツコツ勉強するコツ86

  • 幻冬舎 (2008年9月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784344015579

感想・レビュー・書評

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  • タメになると思った箇所はあった。
    ただ所々、著者が他者批判したり自慢げだったりするのが気になった。
    実際の本棚に加えるかは検討中…。実践できそうなところはあったし、置いとこうかなぁ。

  • *1日何をやったか全部書き出す。
     これはレコーディングダイエットと同じ考え方。
    *スキマ時間を戦略的に使う
    *睡眠時間や食事時間など必要な時間は削らない
    *目標は時間でなく分量で立てる。
     当然のことだが大事なこと。
    *土曜日は予備日とする。
    *出来る人の真似をする。
     人一倍多くの経験をして、自分なりの成功パターンを導き出すことが必要である。
    *勝てる分野で勝負する。
    *月に1日は専門書を読む日を設ける。
    *受け売りをして記憶を定着。
    *分からないことは人に聞く。
     ポイントは理解するのに時間をかけないことと、復習習慣。
    *講演や本などで学んだことを片っぱしからブログに書く。
     つまりアウトプットを意識的に行う。
    *自分を信じる。
     自分は大丈夫と自ら信じて、努力を怠らないこと。
    *仕事に型を作り、毎日実行する。
    *失敗は素直に認める。
    *集中力がなくとも毎日続ければ何とかなる。
     途中で投げ出さないこと。

    気付いた点を自分の生活に取り入れる。

    うまずたゆまず。続けることが大切であることを再確認した。
    またいい意味でさぼり、自分の能力を伸ばすことが大切である。

  • 見出しが大きく ポイントを捉えて解説しているので読みやすいです

  • サラッと読めそうだし何か新しい発見はあるかなと思ったものの、大して珍しい話はなかったかな。
    20:50にテレビを見終えてから、あと10分したら勉強しようの10分が無駄というのは、分かっていつつもやっちゃうからちょっと心に響いた。

  • 《印象に残ったこと》
    ①土曜日は予備日に
     スケジュールを守れなかったと精神的にボロボロになるリスクを避けるために、長期を要する仕事を無理なく進めるためには予備日が必要。
    ②講演や本で学んだことを片っぱしからブログに書く
     「書く」という行為は、記憶した物事を体系的に理解するためにも、いざ出力するためにも非常に役立つ

  • 今までの和田さんの出された本と比べると、だいぶ力を抜かれている、いわばエッセイ風といった感じである。
    かと言って、ためにならないかと言ったらそうではなく、著者の長年の経験から思われたことではあるので「そうだよなぁ」と確認するためには良いのではないだろうか。
    妻が家事を要求したら図書館へ行くというのは苦笑してしまったが、それも、度を越してはダメで、基本は家族との円満関係とあったので納得。
    題にもあるようにちょっとしたコツで、勉強する環境は良くなるのである。

  • なんとなく考えていることが活字化した感じ…

  • 題名のダジャレにひっそりとウケてしまったけど、内容は当たり前のことが書いてあります。
    逆にできそうもないことはそんなにないので、行き詰っている人にはいいのかも。

  • 第1章 インプット時間の捻出術
    第2章 同僚と差がつく勉強法
    第3章 資格を効率よく取る勉強法
    第4章 語学力アップの勉強法
    第5章 やる気のマネージメント術

    1、目標は時間ではなく分量。×2時間本を読もう○1冊本を読もう。
    1、机を片付けない。
    1、生理的なことに必要な時間は人それぞれ異なる。短縮しない。

    2、似た仕事はまとめて効率アップ。
    2、講演や本などで学んだことを片っ端からブログに書く。
    2、本はつまみ読みが基本。
    2、情報の見出しに多く接する。

    3、過去問サンドイッチ勉強法が効果的。
    3、ノートは位置で記憶されてしまう。単語帳シャッフルして暗記。
    3、カリスマの一段下の講師を使い倒す。
    3、参考書は売れているものを2冊選ぶ。
    3、新しい資格は狙い目。「知的財産管理技能検定」
    3、何を勉強したらいいか分からないなら、「自分が得する勉強」をする。人材のプロに売れ筋技能を聞く。

    4、和訳を読んでから、英文を読む。

    5、自分は頭がいいと信じている子の方が、学力が伸びる。自分を信じる。
    5、アメとムチという外発的動機を活用する。
    5、自分を型にはめる。決めた時間は勉強する。あまり苦痛を感じない。
    5、勉強が面白くないのは当たり前。面白くしたり、興味を持つ工夫をする。
    5、目覚めたらすぐ布団から出る。あと10分は惰眠。寝不足は昼寝で補う。
    5、集中力がなくても毎日続ける。エジソンだってADHDだった。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。 主な著書に、『80歳の壁』(幻冬舎新書)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『死ぬまでひとり暮らし』『死ぬのはこわくない』『80過ぎたら認知症はフツー』(興陽館)などがある。

「2025年 『80歳で体はこう変わるからやっておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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