のうだま―やる気の秘密

  • 幻冬舎
3.75
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本棚登録 : 1316
レビュー : 227
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015951

作品紹介・あらすじ

三日坊主は当然。続けられないのは、脳があきっぽくできているから。だから「やる気」を引き出すためには、脳をだませばいいのです。では、どうやってだますのか。それには脳の中の淡蒼球を動かさなければなりません。自分の意志では動かせない淡蒼球を起動させるスイッチが4つあります。これらのスイッチを誰でも簡単に気軽に発動させるコツがあります。最新の脳研究を元に、続ける技術とやる気の秘密を解いた本ができました。

感想・レビュー・書評

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  • 池谷(いけがや)さんの本は『海馬』(糸井重里さんとの共著)も読みました。これも面白かった。

    この『のうだま』は漫画でわかりやすく、誰もが知りたがっている「やる気」について楽しみながら知ることができます。
    どうすれば、やりたくないことをやる気になるの?

    その悩みをスッキリ解決してくれる本です。

  • 三日坊主の克服! まず、体を動かし、その目的の動作を又は場所に移動して見る。 なんだ、これぐらいなら出来そうだ。

  •  『海馬』でおなじみ池谷裕二さんのわかりやすい脳とやる気の説明が、『キッパリ!』でおなじみ上大岡トメさんのマンガとドッキングし、読後すぐに始めたくなる「やる気を出すヒント・アドバイス」にあふれた本となっています。
     ものすごく読みやすくてわかりやすいので、内容が薄いと感じるかもしれませんが、「やる気」や「続ける技術」をテーマにした自己啓発本とかなり内容が重なっていて、馬鹿にしたものではありません。

     本書のように読みやすい半面、(情報量が凝縮されていないという点で)内容が薄い本を軽く見る人たちがいますが、内容の薄さを以て否定するのって違うと私は思っています。それって「ウイスキーはストレートで飲むもんだ。水割りなんて邪道!」と言ってるようなもんで、そんなの人の好みだろう、と。
     更に言えば、薬局には何千円もする栄養ドリンクが売ってたりしますよね。こういう薄いやる気本というのは、実は栄養ドリンクとある意味同じ物だと思います。栄養ドリンク買って一時的な疲労回復を得るのも、似たような勉強法本やビジネス書を何冊も買って、その都度一時的なやる気を得るのも、一緒なんじゃないかと。

     さらっと一読し、普段は本棚に入っているのですが、何となく生活がダレてきたなと思ったときに何となく手が伸び、ざっと読んでみると何となくやる気が貰える。本書はそういう本だと思います。
     そういう意味で、本書のような本は私の中で「やる気のリポビタンD」みたいな位置づけです(ちなみに、私はこのような本を「リポD本」と呼んでます)。
     本書は、ちょっとしたときにやる気をアップさせてくれる用途の本としてはかなりパフォーマンスが高いですし、リポDと違って何度も読める点では経済的(!)です。

     やる気のリポD本を読みたい方や、『海馬』が積ん読になってる方にオススメです。

  •  やる気の秘密、という副題が付いている。池谷祐二の名がなければ決して読む気にはならなかったろう。
     いきなり「脳は飽きっぽい」ときた。
     そう、脳は知らないことに対しては臆病なくせに、一旦馴染んでしまうといきなり飽きるらしい。
     というメカニズムを知った上で、それを逆手にとれば、「やる気」は持続させられる。[more]

    からくり編1
    脳の法則1:人間は飽きっぽくできている
    脳の法則2:「やる気」は迎えに行くものです
    脳の法則3:続けるコツは、脳をだまして蒼い玉を動かすこと!

    からくり編2
    スイッチ
    B=Body・・・・・・・・・・・(カラダを動かす)・・・・・・・・・・ カラダが動く=運動野が動き淡蒼球も連動する
    E=Experience・・・・(いつもと違うことをする)・・ 目線が変わることで海馬が働き淡蒼球も連動する、
    R=Reward・・・・・・・・・(ごほうびを与える)・・・・・・・・快感でテグメンタが刺激され、淡蒼球も動き出す
    I=Ideomotor・・・・(なりきる)・・・・・・・・・・・・・・・・・なりきり思い込みで前頭葉が刺激され淡蒼球も

    やってみよう編
    まずは20回、続けよう
    01 最初の目標は小さくする
    02 腹八分目でやめる
    03 ごほうびを用意する
    04 同じ時間帯にやる
    05 カタチから入る
    06 図々しい妄想をする
    07 友達を巻き込む
    08 ほめてくれる人を用意する
    09 続かなくて当たり前だと思う
    10 身銭を切る
    11 今、やっている習慣にドッキング
    12 人前でやってみる
    13 気が乗らなくても、とにかくその場に行く
    14 移動中にやる
    15 誰かを喜ばせるためにやる
    16 はじめてのキモチを思い出す

  • 私は朝が弱い。お布団のなかで二度寝は当たり前。目覚まし時計で目が覚めても「まだ無理」とお布団のなかでもぞもぞしてるといつの間にか熟睡。時計を3個用意しても「また鳴るし」と3個目まで寝る。しまいには時計の針を出発ギリギリの時間に設定し直してまた寝る始末。
    と、自分のあまりの起きれなさに嫌になった時に手に取ったのがこの本です。『キッパリ!』の上大岡トメさんと、『海馬』『受験脳の作り方』などの池谷裕二さんがコラボし、やる気の秘密を解き明かしていきます。
    内容としては“三日坊主はどう克服できるか”がベースなので、私の悩みとは少し異なりますが、本書にある言葉にガツンとされました。

    『いつまで待ってたって脳の中から「やる気」は出てきません』
    『やる気にスイッチを入れるのは、カラダなんだ!』
    お布団のなかで“起きる気”がむくむく湧くのを待っていたって湧くことはないんだ!まず体を起こさなきゃ!なるほど!

    コミックエッセイなので30分もあれば読み切れます。
    脳のはなし、というと難しそうと敬遠しがちな方にとっても、脳とやる気の仕組みがものすごく分かり易くシンプルに描かれているうえにやる気の出し方もよくまとまっているので、豊富で楽しいイラストと大きな文字で要点よく、というコミックエッセイの良さがよく表れた1冊。
    やらなきゃならないのにやる気が起きない…という時はこの本を視界に入れるのも有りかも。この本自体が、私のやる気スイッチになりそうです。

  • 面白かった。やる気のスイッチ淡蒼球。そこにアクセスするために必要なのは動く、経験する、褒美を与える、なりきる。
    人間は生命維持のために飽きっぽいというのもうれしい情報。飽きて止めるかそれを通り越して習慣にするか。
    何か続けることが嫌になったとき思い出そう。

  • 人間はあきっぽくできている!?だから、やる気は迎えにいくもの。脳をだまして、やる気を出す。ほうほう、とすーっと納得できる。漫画で読みやすい。やる気は、脳の中の淡蒼球が活性化することで起きる。しかし、淡蒼球は自分の意思で動かせない、というのが笑える。ここを動かす方法は、体を動かす、いつもと違うことをする、ごほうびを与える、なりきるの4つ。気が乗らなくても、やっているうちに、やる気が湧いてくる、というのはよくある。とりあえず、体を動かすことが大事。まずは20回続ける工夫をしてみよう。

  • 三日ボウズは脳の仕組みだから当然のこと。
    やる気スイッチの入れ方、マンネリを習慣にする方法が書かれている。
    これで脳をだまし、10年続けられる!と思った

  • 記憶力についての『のうだま2』がおもしろかったので、こちらも読んでみた。
    やる気の秘密がテーマ。
    なるほど〜〜だった記憶力に比べたら、こちらは「だよね」ってことが多くて、新鮮な驚きはなかったな。
    だって、数十年、自らの「やる気」をいかに起こすか、キープさせるか、あれこれやってみてるからね(笑)。「あ、このやり方で間違ってなかったのね。でもなかなか効果なかったよね(笑)」って感じかな〜。

  • 面白くわかりやすくやる気になる

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著者プロフィール

イラストレーター。東京都出身。著書『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』(幻冬舎文庫)は120万部を超えるベストセラーに。近著に『縁切り神社でスッキリ! しあわせ結び』(WAVE出版)など、その他著書多数。仕事と育児に葛藤することも多かったが、そ
の子どもたちも社会人に。ほっこりしたタッチの中にも尖ったものもあり、老若男女問わずに人気がある。

「2019年 『こんなときどうしたらいいの?感情的にならない子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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