はじめは中古のBMWに乗りなさい リスクを取る貯蓄・投資が人生を豊かにする
- 幻冬舎 (2008年12月11日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344015968
感想・レビュー・書評
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Tipsは書かれているけど、結論とまとめがないので、ぐだぐだな気がした。
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ローンや投資などの話で、特に目新しいことはありませんでした。
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会話口調で書かれていて読みやすいので自分の資産を考え始める入門書としてはいいかも。
口調になんとなく腹が立つのは私だけかもしれません(笑)
こういった本をすでに何冊か読んでいる人にとっては物足りないと思います。 -
なぜ命令口調のタイトルなのかわからない。
内容はそれほど強烈ではない。
各章のタイトルも命令調だが、
その根拠に納得する前に次章に行ってしまう。
私には合わない。 -
住宅、マンション、車の購入の前には、色々将来のことを考えた方が良い。口語体で書かれているが、読みにくい。所用3時間程度。
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対話形式ですらすら読むことが出来る。
リターンを得るにはリスクはつきものである。
無理して投資せず銀行に預けるのも1つの方法。
買い物(特に不動産などの大きな買い物)には答えがないから、自分の資産のバランスシートを考え買い物をするべきである。
若いうちはまず手持ち資金を増やすことを考えなければならない。
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社会人2年目の甥っ子に、「車を買いたい・・・」と相談された。そこで話が展開していくのですが、かなり上辺だけをザーと流して説明していった感があります。
確かに、その頃の若い人には、物欲というか、欲求と貯蓄の狭間で資産計画をどう立てるのかが大切なんですよね。そういう部分が言いたいんでしょうが・・・。 -
なかなか面白かった
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読みやすかったけど題名との関連性はイマイチ。分かりやすく書かれていてさくさく読めた。金融を勉強する初心者にはちょうどいいと思う。
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概して目新しいこともなく。
車の購入は、購入費・車検・駐車場・自動車税とか考えたら基本的には損な買い物。(得するわけがない買い物)よって、買うならコンパクトカーの中古が良い。
ちなみに車の耐用年数は6年なので、5年たてば、残存価格は1割。よって、新車で買っても5年たてば1割の価値もない。新車で買うなら10年くらい乗れるものを買ったほうがよい。また、1~2年落ちでも新車の3割は下がるから、それもねらい目。
あと、銀行も企業だよってこと。定期預金以外の金融商品は、銀行が持っている資産(お金)を儲けるために売っているもの。保険、投資信託、株など、そういったことを踏まえて購入を検討すること。
次に、不動産。家賃10年分くらいのマンションなら買ったほうがよさそう。10年たてば自分のものになるし、家賃を払ったものと考えれば安いもの。家賃収入で改築費を賄うようにするなどすればよさそうだが、どれくらいマンションの修繕費が発生するかを考えると難しい投資のような気がする。
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