男道

著者 : 清原和博
  • 幻冬舎 (2009年1月発売)
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  • レビュー :95
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016095

男道の感想・レビュー・書評

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  • 彼は2度、巨人に心を傷つけられています。
    一度目はドラフトのとき。
    二度目は2004年シーズンオフの巨人軍フロントとの去就をめぐる確執からの謝罪会見のとき。
    「悔しかった。
    悔しくて悔しくて、この悔しさを自分のカラダに刻みつけておきたかった。
    どんな悔しさも、人はいつか忘れてしまう。その忘れることさえ、悔しくてたまらなかったのだ。だから自分のカラダに傷をつけて、入れ墨でも入れて、いつもそれを見るたびに悔しさを思い出したかった。だけど、その話を母にしたら、泣かれた。それで、入れ墨のかわりに、耳に穴をあけてピアスをした。」

    また長渕剛にも入れ墨を入れたいと言ったら、心の底から怒って前に進め、と励ましてくれた。

    結局その後入れ墨を入れてしまったわけですが、「そんな理由で入れたのか」と、わかったような、わからないような。

    そして選手時代、彼のまわりには球界史上にのこるような、秋山さん東尾さん工藤さん渡辺さん落合さん…といった立派な人たちがたくさんいました。
    どうしてこんなことになってしまったのでしょう。

  • 昭和後期の野球少年はやはりKKコンビに憧れるわけでしてそれで購入。あのスターだって苦労してるんだってのが分かれば・・・。反骨精神、負けん気そんな内容。―2016年に覚せい剤で逮捕・・・。ファンとしては「情けない」「ばかやろー」の一言。野球漬けの少年、いやどのスポーツ選手でもいきなり桁違いの金が舞い、黄色い声援が飛び交う世界に飛び込むと境界線が分からなくなるんだろうか?環境はやはり重要なんだと思うこの頃。しっかり更生してまた野球の楽しさを教えていって欲しいと切に願う。

  •  仰木彬氏に「男気に惚れたんや」と言われるほどの存在なのに、本当に不器用な人かもしれない。
     やってしまったものは仕方がない。
     でもやったことがやったことだから、どこまで彼を信じていいのかがわからない。だから今度こそ、真実を語ってほしい。

  • 最近世間を騒がせた清原和博選手の自伝。主として高校野球生活までで、いかにして彼のプレイヤーとしてのスタイル、人格が形成されたのかが分かる。プロでのエピソードは感謝半分、恨み言半分。

  • 本当に野球が好きな思いが伝わってきた。
    あと最後の王さんの言葉がとてもいい。

  • うーん、どうだかなー。
    もっと裏話みたいの期待してたけど、だいたい知ってることばかり。まぁ、有名人だから。

  • キヨマー

  • これを読むまで清原さんにあまりいいイメージを持ってませんでしたが印象が若干変わったような気がします。

  • チェック項目3箇所。人に与えられた時間は、1日24時間しかない、それは誰だって同じなわけで、その24時間でどれだけ自分を成長させられるかが勝負なのだ。「生まれ変わったら、必ず同じチームでホームラン競争しような」。

  • 少年時代からプロ野球選手現役引退までの清原和博の男道。

    リアルタイムで見ていたらから、へ~そうだったんだぁ という感じで読めた。現役引退後はプロレスラーか!?といった報道もされていたが、膝の怪我を知っていたら、そんな報道は全く信じなかったな。

    清原の少年時代の天才振りが「バッテリー」という小説を思い出させた。桑田との友情に涙。

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