- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016095
感想・レビュー・書評
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まず、読めて良かった。
和博は、大変な思いをしてきた。
ぼくが一番印象に残ったのは巨人時代にスランプにおちいった時の
ことを書いてあるところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桑田との絶対的な距離。仰木監督へ答えられなかった期待への悔い。ジャイアンツへの憎しみ。
清原の本音満載。ていうか、こんなに文才があるのに驚いた! -
清原選手の真っ直ぐな思いや苦労、心情などが書かれたAutobiography。
強い思いがあるから、芯があり人の心に届く事が出来る。
清原選手がまた好きになりました -
男性が男性に惚れるというのでしょうか。
同姓に魅力を感じるというのはすごいことのような気がします。
男性ならお金をかせぐ、持ってることが魅力でしょうか?
どうでしょう?
僕なりの感覚としては、こういう生き方というか生き様というのも大きな影響があるような気がします。
なんだろう?
しっかりとした一本道を精一杯歩いていれば、周りもついてきたくなるような道になるのでしょうかね。
その魅力で・・・
僕ははたして。。。
よく思うのですが、できてないだろうなぁ・・・・
これから、作りますよ。。。きっと。。。 -
大きな勇気をもらった。
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あんまり野球に興味がなく、清原も特にファンと言うわけでは
なかったけど、愚直な生き方に完璧にやられました。
あまりにもピュアな野球少年のまっすぐな思いや、志が、
大人の社会で生きるには、つらすぎた気がします。
知人に勧められて読みましたが、友達に勧めたくなる
一冊でした。 -
この本は元プロ野球選手である清原和博さんの野球人生が書かれています。清原さんが野球をはじめた少年期からプロ野球を引退するまでの人生の出来事など男らしく暴露しているところもあります。
野球人生の中でのつらい出来事を支えてきた家族の話には感動しました。ドラフトでの王監督との確執など清原さんが抱いていた真実などが暴露されている。この本を読んでから清原さんをさらに好きになりました。 -
この本は清原さんが小さい時から野球をはじめ、今に至るまでを綴ってあり、私はあまり野球に興味がなく、清原さんのこともよく知っているわけではなかったけど、テレビなどで見ていると偉そうにしている感じがして嫌だな~となんとなく思っていましたが、これを読んで清原さんに対してのイメージが変わり、野球に対しての情熱がすごく熱くてかっこいいと思うようになりました。
あと、仰木監督が清原に言った言葉で「お前の男気に惚れたんや」というのが一番印象に残っていて、鳥肌がたちました。他にも王監督が言った言葉など、もう本当に感動することが多くて野球好きではない人でも読みやすいと思います。おススメです! -
この本を読んでみて、「清原和博」の印象は変わりました。清原のまっすぐな男らしさ、桑田との友情がしみじみ感じられました。
とても面白く、今までに読んだことの無いような作品でした。 -
怖そうな表紙の写真の印象とは異なり、あくまで野球に対して純粋である清原の生き方に感動しました。桑田との関係や、ドラフト当時の描写はファンならずとも興味をそそられます。
ちょっと文章が上手すぎる点が逆に気になったが、素直に感動しましょう。