本田式サバイバル・キャリア術

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016484

感想・レビュー・書評

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  • 尊敬する著者であるが、この本の内容はあまりスッと入ってこなかった。(今の自分が必要としていないのか?)

    その会社でしか通用しないスキルが大半の中間管理職は、クリエイティブ性が低い。
    会社安定性の崩壊、プロジェクト型の仕事の進め方が主流になりつつあるのが背景。(固定組織での潤滑油)

    リスクを取らなければ現状維持すら不可能!

    年収≠実態価値。
    マルチキャリア構築には、実態価値の向上が必要。

    会社で働くことは、投資である。

    最低5社以上の転職エージェントに登録する。

    サバイバル状況で「こんなもの食べられない、なんで水が無いんだ」とか言ってたら、死ぬだけ。工夫して草木を食べる、自分で水を探す、等のポジティブな行動だけが、あなたを救う。

    給料=他人が決めるもの。給料が上がったからと生活レベルを上げる人は、他人に人生を委ねているのと同義。

    30代…コーポレートキャリア:パーソナルキャリア=2:1くらいが丁度良い。

    最悪の事態のシミュレーション。非常時に、自分には何ができるのかのシミュレーション。

    仕事上のトラブル=メンタル・タフネスを鍛える最高のトレーニング。

    意思決定の先送りは借金と同じ。早く意思決定する。
    100%正しくなくても良いので、早く決断し行動する。
    普段からの準備・情報収集が必要。

    5年・10年単位のうねり・方向性を見抜く。(簡単)
    ex.高齢社会だからシニアビジネスが伸びる、日経平均はいずれ上がる
    この時、一個の情報を鵜呑みにしない。

  • 本田式サバイバル・キャリア術
    2009/3/18 著:本田 直之

    いまや「安定」という言葉は、消え去った。
    過去の成功体験も常識も、すべて通用しない。個としてのスキルを磨いていく以外に生き残る道がない今の時代を、著者は「個人サバイバルの時代」と呼んでいる。

    厳しい時代であることは間違いない。しかし、誰もがそれまで持っていたものを失うとは、誰もが同じスタートラインに立つことを意味している。100年に一度ともいわれる未曾有の大不況に、ビジネスパーソンとして現役の時代に出会ったということは、100年に一度のチャンスを手にしたことでもある。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①個人サバイバルの時代へ
    ②決めてはサバイバリティ
    ③会社で働き、キャリアを磨く
    ④一生通用するキャリアを築く
    ⑤サバイバル・トレーニング

    10年程前に手に取った本書。その時の自分がしなければいけなかったことはコーポレートキャリアを中心にインプットすることからパーソナルキャリアの種を蒔くことことであった。そして今からすべきことは、パーソナルキャリアでリターンを得ること。

    それが出来ていたのか、出来るのかを確認するために再度本書を手にとった。書いてあることは全く持って色あせず今の方がしっくりするところが著者の先を見る目の素晴らしさを証明している。

    他人事ではなく、自分に降りかかる危機であったり楽しみであったりを当事者意識を持って向き合える貴重な一冊。

    数年後再度手に取るときには大きなリターンを得ていることを想像すると共に不足する行動を並列して走らせながら遅れを取り戻し修正しながら前に進んでいきたい。

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  • これからビジネスマンが持つべき考え方、
    スキルを説明しています。

    コーポレートスキル、パーソナルスキルという
    定義のもと説明される内容はとても
    説得力のあるものでした。

  • 大不況時に発行されたビジネススキル集。今は売り手市場だけど、どこまで保つか分からない。年齢を言い訳にせず、個人能力(会社と上手に付き合いながら)を上げようと、背中を叩かれました。実際、勤め先が無くなったこと2回ほど経験してるからね。まず間違った転職から考えないと。

  • 去年読んだものの再読ですが、去年よりも書かれてることが、自然に自分の中になじむ感じ。
    基本「企業に勤めていても、独立してやっていても、パーソナルキャリア(会社に依存せずに個人として通用するキャリア)を築こう!」ということで、勝間さんの「コモディティになるな!」というのと同じメッセージです。
    塾生にとっては特に新しい発想ではまったくないですが、いくつか響いた事メモ。

    バーチャル上司をもつ:著名人でも尊敬する経営者でもスポーツ先週でもいいが、「この人だったら、どうするだろうか?」を考え、それを実際試し、社内ルールに代わるサバイバルルールとして蓄積していく。
    出社してすぐに仕事を始めない:セルフコントロールができる人は、1日のスケジュールを見通し、「今日はこれをやろう」と決めてから仕事を始める
    メンタルタフネスを鍛える:自分で会社を経営していると、「こんなひどいことはありえない」と思うことの連続。どんなトラブルが起きても「心を筋トレできる」と笑い飛ばす強靭さがなければ(起業は)うまくいかない。トラブル時にすぐ行動できるかどうかは、事前のリスク対応ができているかどうか。仕事上のトラブルほど、メンタルタフネスを鍛えるための最高のトレーニング
    部屋が片付いているかどうか:これが仕事を先送りしていないか、のバロメーター
    などなど。

  • 最悪の場合の想定

  • 図書館

  • 私は会社で働きながらお金をため、退職して、アメリカのビジネススクールに留学しました。当時、MBA習得までには、学費や生活費などで、おおよそ1000万円かかると言われていました。自己資金で歯足りず、借金までして、アメリカに渡しました。とにかくお金がないので、マクドナルドにさえ行けない極貧状態。1日4ドル出どうやってやりくりするか、勉強を続けながら何か収入を得る道はないか必死になって考えました。
    会社でのコーポレート・キャリアも維持しながら、個人のスキルであるパーソナル・キャリアを身に着けていく。これが本当の意味でサバイバル時代に房割いマルチ・キャリアの構築法です。
    他人コントロールからセルフコントロールへ
    1.出社してすぐに仕事を始めない。1日のスケジュールを見通し、「今日はこれをやろう」と決めてから始める。
    2.会社の文句を言わない。上司や会社の愚痴を言う人は、結局は他人にコントロールされていると私は思います。会社批判とは、形を変えた会社依存です。
    3.年収が上がっても、生活レベルを上げない。収入の増加に合わせて生活を変えていく人も、やはり他人にコントロールされている人です。
    パーソナル・キャリアを長期的な視点でとらえることがますます必要になってきます。何歳になっても攻めの姿勢で蓄積していけるのがパーソナル・キャリアです。
    パーソナル・キャリアをつくる第一の目的は、「自分の付加価値を高める」ことにあります。
    パーソナル・キャリアはひとつに決めるものではない。
    パーソナル・キャリアをつくるには、長期的視点が必要という性質をよく理解したうえで、以下のような3ステップで考えるといいと思います。
    1.勉強・インプット。自分の実体価値を上げる。すぐにお金に結び付かない、一見、ただの趣味や遊びに見えるものもパーソナル・キャリアを豊かにしてくれます。
    2.アウトプット
    3.事業化出来たからといって、すぐに会社を辞めてはいけない。サバイバル時代はチャンスと同時にリスクに溢れています。コーポレート・キャリアで収入を確保しつつ、パーソナル・キャリアからも金銭的なリターンを得ると言うマルチ・インカムはサバイバル時代の一つの理想的な収入のあり方です。
    ポジティブ・シンキングだけでは生き残れない。あくまで「行動」を伴ってこそのポジティブ・シンキング。サバイバル時代に求められるのはポジティブ・シンキングではなく、ポジティブ・アクションです。
    「あの極貧状態でやっていけたんだから、この先にどんな危機が訪れても何とかなるだろう」と腹が据わった。
    1カ月間、半分の生活費で暮らしてみる。
    「平常の時は誰だった頑張れる。ところが、崖っぷちに立たされた時、気力¥体力が続かず、負けてしまう人が意外と多いと思う。瀬戸際で持ちこたえるには踏ん張る力が要る。自分の場合、その力は体を鍛えることに依って培われた気がしている。by高島郁夫

  • 結局は、自分で決めて、自分で責任を持つ。これが、今後の基本となる考え方になると思いました。会社に依存し、うまく行かなければ、会社のせい、人のせい、社会のせい、にしたところで、何にもならない。結局は自分。依存せず、自分自身で決めて、自分自身の付加価値を強めて行きたいと思いました。

  • まずは、土台を全てリセットする。個人サバイバルの時代にパーソナルキャリア形成のために、マルチ思考、マルチ人脈づくり。次の会社が決まるまで転職するな。まずは、勉強、インプットお金と時間を投資し、自己資産を蓄える。価値あるアウトプットをせよ。収入を一本化するのはリスク。60代は趣味を仕事とし、ライフワークを継続する。ポジションではなくポータルスキルを高める。

  • チェック項目10箇所。本書では、5つのサバイバル体験を経て、私がどのように今のキャリアをつくってきたかについてお話していきます、個人的な体験ではありますが、皆さんのキャリア戦略のヒントにしていただきたいと思っています。アメリカ陸軍が教える、サバイバル行動5つの基本方針……①状況を把握する、②自分の責任で現在地を把握する、③恐怖心に打ち克つ、④工夫して間に合わせる、⑤郷に入っては郷に従う。日本人は1980年代後半には不動産バブルに、2000年にはITバブルに踊らされましたが、今度は「キャリアのバブル」に踊らされてしまいました、状況がこれだけ大きく変わってしまっているにもかかわらず、それを認識できず、「年収〇〇円以下のところには行きたくない」と勘違いを引きずっている人が少なくありません。転職先を見つけずに退職してしまう理由……「今の会社が嫌だから」、「今のままだと忙しくて転職活動をする時間がとれないから」というケース。実際に会社を選ぶとき大切なのは、「勝ち馬」に乗ることです、ビジネスパーソンがレギュラーになれないことはありえません、自分が活躍できるかどうかは、強いチームに入るかどうかで決まります。大事なのは、「会社のおかげで、等身大の自分より割増の評価となっている」ことを忘れないことです、そのような謙虚な認識を持ったうえで使えば、会社の看板はコーポレート・キャリアを磨き、パーソナル・キャリアにつなげる非常に強力なツールとなります。上司や会社の愚痴を言う人は、結局は他人にコントロールされていると私は思います、会社批判とは、かたちを変えた会社依存です。「会社に捨てられない」という発想はすでに、会社に依存しています、会社があなたを捨てなくても、会社自体が市場から捨てられる時代です。普通の人でもマルチを目指せば独自性を発揮できる。

  • 不景気、先が読めない、お金や時間に制約がある…「足りない」のは皆同じなので、その中でどう行動するか、しかない。会社で、社外にも通じるスキルを得る努力をする傍ら、個人のライフワークを育てていく体制で臨むべきか。

  • レバレッジ本田直之さんのキャリア論です。コーポレートキャリアとパーソナルキャリアの考え方。複業に向けたキャリア作り、身体の鍛え方まで幅広く展開。サバイバビリティの必要な時代で、マルチ思考で挑むことなど、本田直之さんらしいアプローチでした。

    #レビュー #本田直之 #キャリア

  • 少し前の本だけど、仕事に対する姿勢など、とても参考になった。スキルとは何か?を再確認できた。

  • p135・・・
    20代:コーポレートキャリアを中心にインプット。
    ⇒20代は基本的な力をつける時期。①お金を払ってでもやりたい仕事にチャレンジする事 ②いい先輩に張り付き、勉強させてもらうこと ③愚痴を言わないこと

    30代:パーソナルキャリアの種をまく
    ⇒まだリターンを取ろうとするには早い。手早く換金するより、自分資産を豊かにするイメージが理想的

    40代・・・パーソナルキャリアでリターンを得る
    ⇒30代でまいた種の刈取りの時期。色々試したものの中からリターンのとれるものに絞って、エネルギーを集中させていく。住居を二拠点にするなど、ライフスタイルを変えてみるのも良い。

    50代・・・それぞれの価値観で働き方を選択する

    60代・・・趣味を仕事にし、ライフワークを継続する

    【起業に成功している人が必ずもっている3つの力】
    ①実態価値があるパーソナルスキル
    ②メンタルタフネス
    ③リスク対応能力

    【禁句】
    ①~が悪い
    ②~だからできない
    ③忙しい

  • ノマドライフ
    多読
    転職は次を決めてから

  • これからの時代は、瞬時の判断が必要です。
    もちろんすべての局面において常に正しい判断が
    できるわけではありません。
    しかし、ときに間違った判断をすることよりも
    判断を先延ばしすることによって生じるマイナス
    のほうが、はるかに大きい。

  • 年収やポジション=キャリアではない。自分が付加価値をつけて提供できるものをパーソナルキャリアとして積み上げていくこと。右肩下がりの時代、会社に縛られることのリスクがそれを意識しなければならない理由とする。

  • 賃下げ、リストラ、年金問題と不安要素が多く、"安定"と言う言葉を中々見つけることが出来ない昨今。
    そのような状況ながらも、未だよく聞く言葉として「一つの会社で勤め、昇進していくことが何よりのキャリアアップ」、「給料の低い会社から高い会社へ転職すべき」、「会社に捨てられない人材になり、安定した収入を」などがあげられます。

    しかし数十年前とは違い、会社自体の安定性が無く倒産数・経営悪化が増加の一途をたどるこの時代に会社に依存している、このような考えは非常に危険と言えます。

    今後は上記のような考えに沿った考えである、『会社の内部で通用するスキルをベースにした"コーポレートキャリア"を高めること』以上に、『会社を離れても通用するスキルをベースにした"パーソナルキャリア"を磨き、一つの視野に囚われない視野を持つ』ことが、このビジネス社会を生き抜いていくためには必要となります。

    本書では「雇われ型」から「スキル提供型」の考えを持ち、シングルキャリアではないマルチキャリアを身に付ける重要性が書かれています。
    そして「勝ち組」、「負け組」の発想ではない。如何にして「生き残る」か。
    まさに"サバイバルなキャリア術"について教えてくれる1冊です。

    会社に依存する考えではなく、自立しすべてを自己責任で決定ていく考えが必要な時代になってきました。

    本当の意味での自分の"キャリア"を見つめ直したい。そう考えている方にオススメの1冊です。


    【私的読書メモ】
    ・自分の責任で現在地を把握する
    ・ない物ねだりをせず、限られた状況で何ができるかを考える
    ・リスクを取らなければ現状維持すら不可能
    ・給料ではなく、どれだけ力を身につけれるかで仕事を決める
    ・「ルール厳守」に遭遇した時、「社内のルール」か、「どこでも通用するルール」
    かを考える
    ・自分のブランドを作っていく際には情報などを出し惜しみはしない
    ・他人に判断を任せるより、自己責任で意思決定したほうが満足度は高くなる
    ・パーソナルキャリアの目的は「収入」ではなく、「付加価値の向上」
    ・最悪の事態を想定し、バックアップは1つではなく複数持つ
    ・「~が悪い」、「~だからできない」、「忙しい」は禁句
    ・物事の先送りは借金と同じ
    ・100%正しくなくても、スピーディーに自己責任のもと意思決定をするのが重要

  • タイトル通りキャリアプランニングについて考えるきっかけになる本です。書かれていることは特に目新しいことはないですが、心の種火にはなると思います。その種火を大きくするか、放置して消してしまうかは本人次第。読みやすい部類の本になるので、普段読書をしていない人も読書のきっかけになると思います。

  • 自分で稼ぐ力を身につけるための行動指針、感情コントロールなどを紹介。やはり、当事者意識を持って、矢面にたつことで成長できる。全部やらなければならないはチャンス。ストレス耐性、処理能力をコツコツ養う。

  • 会社に依存しない生き方
    考えるだけではなく、行動力
    自分個人に会社以外の付加価値が必要
    二足のわらじ
    目先の損得ではなく長期的に自分のキャリアを作る
    リスクを取らなければ現状維持すら不可能
    起業をゴールにしてはいけない。

  • 著書の著作を読んできたものには真新しさに欠ける内容でした。ただ、著書の本を読んだことのない方には、これからの生き方・働き方の参考になると思います。

  • ハワイと日本のデュアルライフでおなじみ本田氏の著作。

    三年前の刊行だけど内容は面白い。アメリカ軍のサバイバルのネタとキャリアを引っ掛けているところは勉強になった。

    「現在の状況を的確に把握すること」「今あるものを工夫して利用すること」などは生きていくうえでも重要。まずは己を知ることが大事だと思った。

  • 初年度の注意点

    出社してすぐに仕事を始めない
    1日のスケジュールを見渡す(Planning)
    扱う業務の決定

    会社の文句を言わない
    Positiveな行動力が自分を救う


    年収があがっても生活レベルを上げない


    努力なくして成果なし

    20代
    お金を払ってでもやりたい仕事にチャレンジ
    いい先輩に張り付き,勉強させてもらう
    愚痴を言わない
    ~が悪い→自分が改善できることは何か
    ~だからできない→どうやったらできるか
    忙しい→タイムマネジメント
    思考癖をつける
    意思決定のスピードをあげる

  • 発売から時間は経っていますが、まさに今の時代にあっている内容だと思った。個人が強くなるためのメソッドや思考が紹介されています。ビジネスマンのうち会社員がほとんどかと思いますが、コーポレートキャリアをいかにつくっていくか、いかに昇華させていくかを考えて実行できる環境は平等です。一番良くないのは思考停止…。
    逆に、組織としてはこのような思考の人材を集められる魅力を作っていくと強くなると思いました。

  • 【この本のターゲット】
    会社勤めのサラリーマン

    【この本から学んだこと】
    この先、年収は右肩下がりの一途をたどる。
    また不況や会社の寿命の短命化に伴い、正社員という生き方は必ずしも安定しているわけではない。
    そのような時代だからこそ、一つの会社でしか通用しない「雇われ型」からどこでも通用できる「スキル提供型」人間への転換が必要となる。
    そのためには「コーポレート・キャリア」と「パーソナル・キャリア」形成が不可欠となる。
    特に重要なのは「パーソナル・キャリア」。これをは一朝一夕には身につかない。結局は日々の勉強と訓練の積み重ねが必要である。どんなサバイバル知識も普段から訓練し、実際に使ってみないと役に立たないのだ。

  • これまでの本田氏のビジネス本の延長線上にある内容。特に目新しい話はなく、これまで書いてきたことからスキル形成にかかわる部分を再整理した感じ。今一度、これまでの本も含めて本田思考のエッセンスを吸収したい。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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