トラとカラスと絢子の夢

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  • 幻冬舎 (2009年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784344016743

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな父が戦地に行き、絢子は父のお気に入りのトラの敷物の上でまどろむことで寂しさを癒していた。
    絢子がよく夢に見るのは父親のこと、戦争のこと。
    夢の中で絢子はトラに連れられ戦争を体験し、その悲惨さに悲しみを深めていった。

  • 戦争中のお話。
    また暗い…。
    続けて暗い話を読むとちょっと苦しいのう。
    おもろかったけど。

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著者プロフィール

映画監督・写真家。1968年、熊本県生まれ。04年に自らタツノコプロの代表に直談判して実写化の権利を獲得し撮影したアニメ『新造人間キャシャーン』の実写版映画『CASSHERN』を発表した後、09年には主演に江口洋介を迎えた『GOEMON』を公開。15年にはクライブ・オーエン、モーガン・フリーマン出演の映画『ラスト・ナイツ』で監督としてハリウッドデビュー。

 15歳の時に単身渡米し、94年に写真家としてニューヨークを拠点に活動を開始。米『VOGUE』誌などのファッション誌をメインに活動し、日本では、SMAP「らいおんハート」、Mr.Children「NOT FOUND」などのCDSジャケットを撮影。その後THE BACK HORNのデビュー曲を皮切りに、宇多田ヒカルの「traveling」、「SAKURAドロップス」、「光」などのミュージックビデオを手掛けた後に映画監督へ。現在は、天童荒太の小説「悼む人」のハリウッドでの実写版映画の撮影を控えている。 Twitter:@kazuaki_kiriya

「2020年 『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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