エスケープ!

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 202
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344017085

感想・レビュー・書評

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  • コントの台本を読んでいる感じでスラスラ読めてしまいます。途中から、だんだん先が読めてくるのですが、でも、相当笑えます。電車で読むのは注意です。渡部さんの文章力に感心しました。

  • 代々木図書館、(記念すべき?)貸出予約第1号!!
    軽く読めると思って読んだが、ホント、軽かった!!(笑) なかなかトリッキーで、そこそこ楽しめたけど、コントの台本どまりという印象。最後も大団円で終わって、渡部も毒がないなぁ~.

  • まさにアンジャッシュの真骨頂とも言うべき、思い込み違いの妙。
    小説としてはまだまだかもしれないけど、これは渡部にしか書けないストーリーです(笑)。

  • あんまり期待しないで読んだら、すごく面白かった。
    すこし飛ばしながら読んだけど(汗)

    推理ものなのかな??
    人が死んだりしなくて、良かったよ。

  • アンジャッシュ渡部さんの小説デビュー作。コントを見ているような感じでテンポよく進んでいきます。途中にある、主人公と彼女が勘違いしながら言い合いをしているところなんて、まさにアンジャッシュのネタそのもの。実際にやってみたらおもしろそうだなぁと思いました。
    空き巣に入って人と出会うというのは、なんだか「ラッシュライフ」の黒澤と佐々岡が出会うシーンを思い出しました。あんなにかっこよくないけど(笑)

  • まんまアンジャッシュのネタを本(台本?)にした感じ。勘違いコント。でも面白かった。全然読み物としてもアリだと思う。

    読みやすくてわかりやすい空き巣の話。主人公のシュウは、平凡な日常に飽き、スリルを求め空き巣に走る。シュウの恋人チカゲは、シュウの様子の変化を浮気だと思い込む。中年でリストラされたウメモトは、妻にも離婚され、自棄になり空き巣に手を伸ばす。偶然空き巣に入った家で鉢合わせたシュウとウメモトは・・・。

    物語に関わる3人の視点でそれぞれ話が進んで、最後に1つになるところもすっきりしてて良かった。
    ・・・でも、指紋は残っちゃだめでしょ。アウトじゃん。

  • 大好きなアンジャッシュの渡部さんが本を出したということで。
    中身はアンジャお得意の勘違いネタ。
    第4章はずーっと笑いっぱなしでした。
    頭空っぽでも読めちゃいます。小学校の図書室にも置けそう。

  • まさに中身はアンジャッシュワールドそのもの!勘違いが勘違いを呼ぶ展開に思わず爆笑でした。次に期待!!

  • 期待通り、アンジャッシュのコントそのまま。

  • コントのような落ちもあり!
    そしてその落ちは予測可能。
    登場人物の行動の連鎖がが次々と解明されていく
    過程はとても面白く、且つハラハラドキドキ感も有り
    渡部健氏の才能に驚きと称賛の一冊。

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著者プロフィール

1972年東京都八王子市生まれ。1993年に高校の同級生だった児嶋一哉に誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成する。NHK「爆笑オンエアバトル」5代目チャンピオンに輝き、以降、芸人、MCなどとしてテレビやラジオで幅広く活動。

「2018年 『アンジャッシュ渡部の 大人のための 「いい店」 選び方の極意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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