週末、森で

著者 :
  • 幻冬舎
4.02
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本棚登録 : 748
レビュー : 131
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344017306

作品紹介・あらすじ

思い切って田舎に引越してみた翻訳家の早川さん、経理部ひとすじ14年、「仕事ができる女」のマユミちゃん、接客の仕事を始めて、少し人間が嫌いになったせっちゃんの女3人が、てくてく森を住く!畑を耕すわけでも、ナチュラルライフでもないけれど…てくてく歩けば毎日がキラキラ。

感想・レビュー・書評

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  • 〇やってないことを
    自分のせいにされたとき
    自分の存在が
    バカにされたような
    そんな気に
    なるのは
    どうして
    なんだろう?
    怒りとはちがう
    憎みたくなるような
    激しい気持ち
    どんどん湧きあがって
    あたしの心を苦しく
    させる

    ☆ここに付箋つけちゃうのは、かなり追い詰められているからなのかなあ。
    そんな自分も認めてあげたいよね。

  • 突然田舎暮らしを始めた早川さんの元へ、週末になると都会から遊びに来る友達のまゆみちゃんとせっちゃん。アラサー女3人の友情物語。
    頑張らない、気ままな田舎暮らしをエンジョイしている早川さん、いいなぁ~。都会で働くまゆみちゃんとせっちゃんが、森での出来事や早川さんの言葉を思い出して、ささくれ立った心がふっと軽くなったり、前向きになれたりするのも良い。3人の心地よい距離感が理想的だった。
    ゆるーい漫画でさらっと読了しましたが、ストレスが溜まったり、落ち込んだりしてる時に読み返したい。

  • 笑えるし泣けるし癒される。
    それって、ありあり‼と突っ込んじゃったりして。
    毎日時間に追われて余裕無いな~って
    分かっているけれど、何故か急いじゃう今の自分にピッタリの一冊でした。

  • もうほんとに、すてき。

    現代の30代女子を見事に写し取って、楽しくかわいく、仕事や人生の小さな悩みを解きほぐしてくれるような、深いイイ言葉がたくさん散りばめられてます。森の生き物たちを見て癒されるように、森で生活する主人公を見ながら、生き物の深い仕組みや力強さに、励まされるのかな。大好きすぎる一冊。

  • 都会から森の近くに移り住んだ早川さんと、週末都会から遊びに来るマユミちゃんとせっちゃんの物語。日常では理不尽な事が沢山起こる、二人は森で気分転換したり、その出来事で問題を乗り越えていったりします。日常で起こる嫌なことがとてもリアルに描かれていて、「あるある、こういうこと。」とわが身のようでした。とくに話の山場があるわけでも無く、とことん日記のような普段の毎日が描かれていると思います。ただの毎日でも人は成長して、変わっていくのです。ゆったりとした気持ちになれました。お勧め。

  • 「そうだ田舎で暮らそう」
    と突然思い立った早川さん。
    森の近くで田舎暮らしを始めた早川さんと週末になると彼女のもとを訪れる二人の友人のお話。

    田舎だから自給自足をしなきゃ!というでなく、お取り寄せをしたりする早川さん。
    頑張りすぎてない、力の抜けた感じの田舎暮らしがいいな~と思います。
    彼女の友人で町でOLをしている二人は、仕事でストレスがたまったり、怒ったりした時、ふと週末森の中で早川さんが何気なく言った言葉を思い出します。
    そしてスッと力が抜けた感じになって、それまで思いつめていた気持ちが少し楽になったり、優しい気持ちになれる。

    働いているとこういう気持ちになる事ってたくさんあるよね。
    そしてそういう時、こういうのを思い出したらちょっぴり気持ちが楽になれるかも・・・と思いました。
    私が仕事を再開したらこの本を多分毎日パラパラめくってしまうと思います。

    早川さんと友人二人の関係が素敵。
    友達が来ていても「今から仕事するから」って仕事を始める早川さん。
    そして友人も自由に早川さんちで寝ちゃったり・・・。
    こういうのっていいな。
    自然体で。お互い頑張ってなくて。
    と思いました。
    こういう友人関係なら長く続きそう。

    シンプルな絵も素敵で、しばしホッとひと息つけるマンガです。

  • こちらも三十路半ばの女の友情もの。淡々としてるけどじんわりくるなぁ。多く具体的に語らなくても思いやれて、疲れるような気は使い合わない女友だちって宝だね。

  • わかる!と共感したり、ほっこりしたり、格言のような言葉があったり。
    なんだか疲れてるな~という時に読みたい本。

    出てくる3人の友情が心地いい距離感でいい。
    よく舞台として登場するのが森なのも読んでいて癒される。
    実在する美味しいものも登場。今度食べてみたいものができた(笑)

  • すごく良い。
    心に響く言葉たちで溢れてる。

  • 予期せぬところで、ボソッと名言をかまされ、やられたー!ってなる、そんな漫画。

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著者プロフィール

益田 ミリ(ますだ みり)
1969年、大阪生まれのイラストレーター。「ミリ」は小学生の時のあだ名に由来する筆名だが、その理由は本人も知らないという。
京都芸術短期大学卒業。デザイナーを経て、フリーのイラストレーターに。2001年『OLはえらい』で漫画家デビュー。2011年、『はやくはやくっていわないで』で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2013年には『すーちゃん』シリーズが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のタイトルで映画化。
その他の著書に『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のお出かけ』(毎日新聞出版)、『今日の人生』(ミシマ社)、『美しいものを見に行くツアーひとり参加』(幻冬舎)、絵本『ネコリンピック』(ミシマ社 絵・平澤一平)の原作など多数。

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