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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784344017450
感想・レビュー・書評
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要約
人はほめてくれる人を好きになる傾向にあり、ほめるほうがなにかと楽に進む
実際の行動
・なにかほめることを気づいた瞬間にほめる
・思考のラベル付けを変える
└”こまかい”⇒”几帳面”など -
マネジメント、育成系の本を読み漁っている一環で買った本。
内藤さんの本とは知らずに購入。
内藤さんの心理系の本は、特徴的なのでおもしろいです。
ホメることのメリットを心理的な部分から解説が書いてあります。
他の本と比較して突出して、印象に残った部分が無かったので、★3です。
ホメについての本を複数読む中の一冊であればオススメ。
これ一冊で、得ようと思うならあまりオススメしません。 -
褒める !!
選ぶ言葉も大事。
褒め言葉のデザイナーを目指して
頑張るか。 -
イギリスの作家オスカー・ワイルドの言葉に、「人間関係に大切なのは、ホメ言葉だけだ」というものがある。なんとすばらしい言葉なのだろう。そうなのである。どんな人を相手にするにしても、ホメてあげることだけ忘れなければ、その人物との関係は、きわめて良好になってしまうのである。その他のことなど一切気をつけなくとも、ホメ言葉だけで仲良くなれるものなのである。
おそらく読者のみなさんにも、とっつきにくい人間の1人や2人はいるだろう。そんな相手との付き合い方でも、大切なのはホメてあげることなのであって、諦めることなくホメてあげれば、そのうち相手も態度を軟化させてきて、非常に付き合いやすい人間へと変わるのである。
まさにホメ言葉は、人間関係における”万能ツール”なのであって、”ホメ技”さえ身につけてしまえば、短期な相手だろうが、気難しい人物だろうが、どんな人とでも仲良く付き合うことができるのである。
(まえがき、より)
確かに、褒められて悪い気はしない。要は、どれだけ相手のことを思ってやれるかってことなのだろう。それがホメ言葉に繋がってきているような気がする。 -
もうタイトルからしてイヤだった
「技」って・・・
じゃ、なんで買ったんだって・・・
人を褒めることが苦手な私は、もうこうなったら「技」でも良いから
身に付けたいと思ったのかも知れないな・・・
正直この本を読んでるとき、過去の自分のあらゆるシーンが浮かんでは
自己嫌悪に陥ってしまった・・・
人付き合いが上手な人は、決してしないような過ちをたくさん犯していた私
それを「技」と言うのは今でも抵抗があるけど、けど・・・
「技」として身に付けて、それが慣れてくうちに習慣になれば良いじゃないかと
自分を納得させた
今、勉強している交流分析で習った、プラスのストロークを出すことの重要性を
考えれば「褒める」と言うことがいかに大切なのかが身に染みるよなぁ~
私は自分にも人にもプラスのストロークを出せず、マイナスばかり出していた・・・
もっと早く気付きたかったけど、今気付けて良かったことにしよう!!
まえがきに書かれてある
「人間関係に大切なのは、ホメ言葉だけだ」
最初は「・・・」だったけど、読み終わった今なら「そうかも・・・」って思える
帯に書かれてあった
「人は理屈でなく、感情で動く」
まさにそうだよ!!
正論を言っている人の言葉はなかなか入ってこないもんな・・・
中にはまだ「・・・」なものもあるけど、結局褒めるって相手をよぉぉぉく観察して
いないとできないものなんだよね・・・
相手(自分)をよぉぉく観て、イメージして、相手がズバっとくるポイントを
一瞬で見抜かないといけないんだもん
私も180度変われるように、ホメ技を磨きたいと思います・・・ -
なるほど。
さっそく試してみようかな。
確かにコーチングの本を読んで学ぶよりも簡単で効果がありそう。
何にせよボキャブラリーは大切なのね。
著者プロフィール
内藤誼人の作品





