審理炎上

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 47
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344017597

作品紹介・あらすじ

法廷を舞台に渦巻く陰謀、緻密な頭脳戦、前代未聞の巨額訴訟の幕が開く!新人弁護士・水戸裕介のもとに事故死した夫の損害賠償を求める妻が訪れる。単なる不幸な事故と思われたが、妻が求めたのはなんと2000億円の賠償金だった。一体なぜ?訝りながらも熱意にほだされ弁護を引き受けた水戸だが、やがて妻に夫殺害の疑いがかかる。追い詰められた水戸は、それでも依頼者を信じて法廷に立つ。そして、次第に明かされるのは、あまりに切ない真実だった…。息詰まる法廷での攻防戦、照らし出される巨大損保の闇、巨額賠償金に秘められた真実とは。

感想・レビュー・書評

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  • 被害者側弁護士VS損保。
    面白いことは面白かったのですが、いかんせん損保側の自滅みたいな展開で、その部分は残念でしたね。

  • 2011/01/07 読了

  • 弁護士さんが書く法廷小説第2弾!
    前作と同じ弁護士さんが弁護します。

    小難しい専門用語も出てくるので結構流し読みしましたが
    内容はまぁ、面白かったです。
    制裁的損害賠償法という現在日本にはない法律が出てくるけど
    読めばこういう法律は必要!と思えるので
    問題提起作品でもあるかな。
    ただ、請求額が大きすぎてイマイチ現実感がなかった。
    小市民でスマン。

  • 女が法律事務所にやってきた。

    夫の死亡保険金2000億の請求を損保に請求したい。
    そういう相談だった。

    2000億!!
    それは、“頭のおかしい女の企んだ保険会社に対する無謀な賭け”ではなく、死んだ夫の年収から算出した妥当な金額だった。

    しかし、損保側はそれを、自己責任者と死んだ男の妻の保険金詐欺殺人だと決定し、徹底して争うこと決めていた。

  • ムリクリ。
    つまらない。
    法律家ではないひとなら面白いのかな。2時間ドラマ向き。

  • 面白かった。実際の損保がここまでひどいことはしないだろうと思いつつ、、もしかして、これくらいしてるかも?と思えるところが恐ろしい。あくまでフィクションであることを祈ってます^^;

  • 著者は現役弁護士。今回は巨大損保を相手に弁護士水戸が闘うという物語。法廷でのやりとりなどはリアルなのかもしれないが、登場人物の人物像が浮かんでこない・・・いくらなんでも数千億円を手にした人たちがみんな揃ってこんなに淡々としていられる事はありえないのでは。

  • 2010.01.17 朝日新聞に紹介されました。
    リーガル・サスペンス。
    著者は現役弁護士とのこと。

  • 2010-1-8

  • 損保の支払に関しては、いろいろ問題があると思います。
    こんな風に裁判で勝ってすっきりしたいのですが。。。
    殺人、恐喝などややご都合主義になっているような気がします。

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著者プロフィール

加茂隆康(かも・たかやす)1949年静岡県生まれ。1972年中央大学法学部卒。弁護士・作家。2008年リーガル・サスペンス『死刑基準』(幻冬舎)で作家デビュー。他に『審理炎上』(幻冬舎)、エッセイ集『弁護士カモ君のちょっと休廷』(角川書店)、同『弁護士カモ君の事件グルメ』(ぎょうせい)、新書では『交通事故賠償』(中公新書)、『交通事故紛争』(文春新書)、『自動車保険金は出ないのがフツー』(幻冬舎新書)などある。デビュー作『死刑基準』は、2011年、WOWOWでドラマ化され、東映ビデオよりDVDとしてリリースされた。また『審理炎上』は、ブックファーストの2016年「絶対読得宣言」のイチオシ本「PUSH!1st.」に選定された。東京・汐留で加茂隆康法律事務所を経営。交通事故の専門家として、テレビ、ラジオの報道番組にたびたび出演、新聞でのコメントも多い。一方、刑事事件にも情熱を注ぎ、これまでに、強盗殺人、殺人、放火など、100件近い刑事事件の弁護を手がける。

「2018年 『法廷弁論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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