自分は評価されていないと思ったら読む本

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 547
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344017696

感想・レビュー・書評

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  • 著者はリクルート勤務を経て㈱リンクアンドモチベーションと言うコンサル
    会社設立と言う経歴の持ち主。
    会社員経験があり、コンサルとして多くのケースを知っている著者なので、
    「部下が上司や会社からの評価に納得できない事例」はリアルだが、解決策
    については疑問が残る。「それって、風通しの良い社風のリクルートだった
    からなんじゃないの?」って思ってしまう。

  • 自信を無くした時に読み返す。

    自己評価は、外部からの評価や環境の影響に左右されやすいため、客観的な評価を知ることが大切である。
    評価されるためには、まず自分が何を目指しているのかを明確にし、それに向かって具体的なアクションを起こすことが必要である。
    評価されるためには、他人とのコミュニケーションを大切にし、自分のアピールポイントや強みをアピールすることが重要である。

  • よくあるタイプの本ですが、改めて考え方を見直す1冊になりました。
     人は変化を嫌うが、その変化に対応していかなければ、絶滅しなくとも進化、成長は無い。
     配属先でどう意味付けする。公平な評価は存在しない、ただそれを考えても解決することはない。評価者は上司であり上司の課題。ある種「嫌われる勇気」に通じる本だと思います。

  • いつまで経っても成長しない後輩の意識を、どうやったら帰れるかと思って流し読み
    パワハラというか現代の働き方としては違和感のある点もあるが、概ね納得
    とりあえず渡して読ませてみるか…

  • 会社や上司に対して不満があり、読んでみた

    人は変えられないけど、自分は変えることができる
    ってことを改めて気付かされた

    ハッとする指摘があるので、定期的に読もうと思った

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 まず、仕事へのモチベーションを高める(なぜ働くのか。それは自由のためである/成長とは信頼残高が増えることである ほか)/第2章 発想を変えて、自分の市場価値を高める(1番を目指せ!2番では人の記憶に残らない/自分の価値は希少性で決まる ほか)/第3章 会社とうまく付き合うことに手を抜かない(会社の支配者は「経済原則」である/白と黒を混ぜると「真っ黒」になる ほか)/第4章 必ず来るピンチは、こうして乗り越える(崖っぷちに立たされたときこそ成長の好機である/失敗はない。すべて成功への布石である ほか)

  • 遠い未来のことよりも、
    今日を楽しくすごせるか?!

    夢は、未来を見通す道しるべ。
    夢をもとう!

    過去の自分には、何ができたのか?
    自分の活動を記録して次の予定を考える

    「ちょうどいい!〜をしよう!」
    をきっかけに良いスパイラルへ

    なんでもよい(小さなことでも)
    自分が一番になることを目指す

  • 図書館

  • 仕事やキャリアに関する本。
    個人的に取り入れたい仕事との向き合い方
    ・仕事は自由を獲得する手段
    "仕事と自由(働かない)は対立概念でなく因果関係で捉えること"
    ・自分探しよりも自分創り
    "成長とはいろんな自分を獲得するプロセス。
    多くの自分を創れるように、経験値を増やすこと"
    ・仕事の報酬は仕事
    目先の利益でなく、その先には大きな機会があると考え
    つまらないと感じる仕事でも、「意味付け力」を身につけ打ち込むこと

  • 断捨離のための読み納めで読み返しました。
    評価されていないと思っていたわけではないけれど、読むと気づきが必ずある本です。
    ちょうど良かった、これからは…という発想、今の自分には全くないものなので大切にしていけたらと思います!

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著者プロフィール

1961年生 大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て、2000年株式会社リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任。2013年代表取締役会長就任。

「2019年 『モチベーション・ドリブン 働き方改革で組織が壊れる前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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