心晴日和

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 497
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344017917

感想・レビュー・書評

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  • 大事なことを忘れたら、読み直すべき一冊。

  • いじめや友達関係に悩んでる子ども達、その保護者、すべての人に読んでほしい。ちまちま悩むな。世界はもっと広いんだよ。見ようとするのは自分の心。

  • クラスの女子からいじめにあった14歳の美輝が、入院中のある老人井之尾さんからの言葉で立ち直っていくお話。

    数々の深い一言一言に響く そんなお話で ほんわか気分にしていただきました。
    ・人間は、自分の言葉を一番たくさん聞いて生きている
    ・自分が自分に何度も言い聞かせている言葉によって自分の性格や 可能性は創られているんじゃ。これからの人生、自分がなりたい 自分像を何度も繰り返し口にするといい
    ・人間関係の中には、人間が自分を自分らしく保つために必要な大切な経験がしっかりとくみこまれている。 それは、誰かから認められること、そして、誰かから感謝されること 等々。

    日頃、口煩く接してる子供にも自然とこのような言葉を伝えていける親で在りたいと感じました。
    先ずは、認めてあげてる言葉を自然と・・・。

  • 「自分はこのクラス(組織)の中で孤立している」と感じることが誰もが一度はあるという。そこに焦点を当て、マイナスをプラスに変えていく一例を、14歳の少女、とその少女の14年後の物語で表現している。
    確かに多くの人はそう感じるだろうが、そうではない人も一定の割合で存在するはず。
    冒頭での老人をつかってのやり取りは喜多川氏の得意な設定であり、読者への説得力とい意味でつかみをとるのだろう。
    最後にどんでん返しがあると思ったら、それはなかった。

  • 10代から20代の女性に読んでもらいたい一冊です。


    特に無邪気に毎日を愉しんでいた子どもの頃から少しずつ生きることが重たくなってくる中・高生の頃に親や先生以外の大人がそんな胸の内が軽くなっていくようなことを教えてくれたら、主人公のように突然、未来は変わるかも知れません。

    出会いは人生を変える

    そういう言葉は知っていても、自分自身がそのことを実感しないと分からないものです。

    人は一人では生きていけないとは思いませんが、少なくとも一人では成長が出来ないのではないでしょうか? 人との出会いから少しずつ視点が増えていき、人生は自分次第で豊かになると気付いていくことでしょう。


    一番多感な10代にそんな運命の出会いがあったら良いと思いますが、人は何歳になっても成長する生き物です。どん底の人生がたった一人の老人との出会いがきっかけで拓けてきたかに思えた主人公も大人になってからのたった一人の人との出会いで全く違う価値観を信じるようになったりします。

    生き方に正解も不正解もない。ただ、自分が人生の主人公として自分の人生を毎日愉しんで生きられるかどうかだけ。

    そんなヒントになる一冊です。


  • もっと社会に貢献したいと思わせてくれた本です。そうすると、私の悩みはとても小さく思えて、「ありがとう」と言ってもらえる行動がしたくなります。自分の心の状態で、物事の受け止め方が変わるのなら、できるだけたくさんの幸せを感じられる自分になりたいですね!

  • 中学校で友達との不仲に悩んでいた美輝が、病院での老人との出会いによって変わっていく未来。

    14歳だった美輝と、28歳になった美輝。

    14歳で自分に起こっていることはすべて自分に原因があると認めて
    周りの人を自分から好きになることで切り開けたこと。
    新しい友達、恋心を抱いた人、予想外だった引っ越し。

    28歳で自分の将来だけを見つめて努力してきたけれど、ある人と出会ったことで
    正しいことそうではないことをはっきりと区別できるようになり
    社会全体に目を向けていくことで自分自身が成長してく様子。

    自己啓発的なやつでした。

  • 図書館で借りて読んだけど、見つけたら買う

  • いじめを筆頭に、生きていくうえで困難ってたくさんあるけれど、それを乗り越えようという話し。中高生にもおすすめだけれど、主人公が大人になってからの話も書かれていて社会人にもおすすめ。会社への依存も自立ではないという意見。。。厳しいと感じていしまうのは私自身が会社に依存しているからかも。

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著者プロフィール

喜多川泰(きたがわ やすし)
1970年、東京都生まれ。愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒業。1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

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