新 13歳のハローワーク

著者 :
  • 幻冬舎
3.55
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本棚登録 : 837
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (561ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018020

作品紹介・あらすじ

「国語が好き」「社会が好き」「理科が好き」「体育が好き」…。好きな教科の扉を開けると、胸がときめく職業図鑑が広がる。127万部突破のベストセラーを大幅に改訂。89の職業を追加、112ページ増量。

感想・レビュー・書評

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  • 旧版から7年ということですが、今後も数年~十年単位で改版していただきたい。ぜひ。

    「はじめに」と合間の「Essay」はじっくりと、各職業についてはざざっと読む…つもりが、聞き慣れたものからこんな職業もあるのか!と思うものまで、その一つ一つの説明は大変興味深く、意外にじっくり読みこんでしまった。
    将来子どもができたら、小学校高学年あたりで買いたい。強制して読ませるのではなく、本棚にそっと置いてあげたい。そして自分もまた読みたい。
    自分が13歳のころ、またはそれ以降の学生時代にこの本に出逢っていたら…どのような仕事をしてただろう。もしかしたら、結局今と同じだったかもしれないけど。

    「作家」という職業について、”ほかに転身できない「最後の仕事」”と論じているところがさすが。

  • 旧版を10代で読んだ。今は30代。
    どんな職に就くか悩んでいたあの頃の考えを思い出した。
    まだまだ挑戦できる。やりたい仕事があるから。

  • 「新13歳のハローワーク」を読もうとする君へ。

    これを書いたのは、大学在学中に賞をとって小説家になった人だ。
    そして、映画を5作は監督している人でもある。
    だから映画に関しては多くのページを割いて様々な役割について語ってあるが、反面、テレビというものに関してはどこか信じていないところがあって、声優なんてちょっとしか記述がなかったりする。

    この本は、村上さんという人が、いろんな人に話を聞いたりした上で、村上さんの考えとして様々な職業を紹介しているということを、13歳の君は知ってほしい。
    ここにかかれていない職業だってたくさんあるし、かかれている職業についても、書かれている内容が全てではもちろんない。
    でもこれからの自分について考えるきっかけとしては良いものだと思う。13歳から考え始めたら、仮に大学に進むとして、就職活動を行う21歳、22歳までにはより納得のできる人生に向かって歩むことができるんじゃないかな、と思う。

    また、就職してからだって、自分のやりたいことのために職を変える人だっていくらでもいる。掲載されていないサラリーマンになって、そして続ける人だってたくさんいる。

    とりあえず、親がそういうから、そんな理由で職業を決めないで、負けないで。それだけは、13歳の君に伝えたい。

    2冊合わせて読んだ結果、基本は同じ内容ということが分かりました。

    順番を読者の要望に合わせて配置し直し、職業が新たに加わったり、おそらくなくなっていたりさせているのでしょう。今読むのであれば、「新」の方が適切かな、と思います。

  • 2013/02/27 県立図書館。

  • 本日1年生の学年通信に本の紹介として載っていました。
    この学年通信から少し抜出させていただきます。

    『このような本を紹介するのは、視野を広げていくためです。それぞれ「就きたい職業」があってもそれを実現させることは容易ではありません。しかし、挑戦のないところに結果はありません。
    ちょっと略して。
    これらの本には「えっ、そんな仕事が!?」というものも多く掲載されています。また「そんな資格があるの?」「そういう資格をとると、こんなことができるんだ」という発見がきっとあります。』

    そうです。本好きが本を好きなのは、こんな発見があるからかもしれません。

    図書室に来る生徒によく言うのですが、「学年通信ちゃんと読んでる?いいこといっぱい書いてあるよ。こんな学年通信毎日もらえるって幸せやね」
    学校から配布される通信、しっかり読みましょうね。

  • なんといっても使いやすい。そして前文が良い。
    「自分に向いているものは見つけるんじゃなくて出会うもの」というスタンスがとても良い。

    そういう点で、きっかけとしてまず教科ごとに職業を探す軸を作っているのは評価できる。
    ただ、それが逆に子どもの「興味」に直結しているようには見えず、
    よくも悪くも「教育書」を脱していない感はある。

    ので、そういう子どもの現実的な「興味」で整理しなおした目次を
    個人的に作って持っておくと活用の範囲が広がるのではないかと思う。

    職業を考えるきっかけ本として。

  • 子供に対して、どのような職業かあるかを教えるのにはとても良かった。
    ただ、結構な数の社会人は、会社に入って営業や人事やITなどの職種につくのに、職業しか記載がなく職種が載ってないのは、現実的ではないかもしれないと思いました。

  • かってぃが7/28 4:00~5:00のFacebookライブで紹介!

  • 暇な時に見ると楽しい。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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