奇妙な賽銭―公事宿事件書留帳

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 26
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018150

作品紹介・あらすじ

博奕の賽の目を読む天稟に恵まれた街道人足の多吉は、妻のお里から賭場への出入りをきつく諫められていた。ところが、愛妻の死を契機に夜な夜な賭場へ通いつめ、ならず者が訝るほどの荒稼ぎを始める。父の身を案じる独り息子の蓑助に、多吉は「思うてるだけの金を溜めたら、お母はんがいうてはったように博奕は止める」と話すのだが…。天与の博才に恵まれた男の懊悩を描く表題作ほか全6篇。

感想・レビュー・書評

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  • マンネリ感はあるもののつい読んでしまう。

  • 公事宿事件書留帳シリーズ第18集、さて、菊太郎は事件をどう解決するのか?

  • やっぱり説明箇所の方が多く感じるんだけど、読んでしまうシリーズです。主人公菊太郎さんは、居候のままなんだろうか?

  • 蓬田やすひろ氏の歴史物系装画が物語性を表出させている。

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著者プロフィール

1946年愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現・愛知県立大学)文学部卒。75年「石女」で第24回小説現代新人賞、82年『陸奥甲冑記』『寂野』で第3回吉川英治文学新人賞を受賞。古代から近世を舞台に、資料を駆使した独自の視点による歴史小説を執筆。

「2017年 『似非遍路 高瀬川女船歌九』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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