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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344018419
作品紹介・あらすじ
ある日突然、二人の親友を失ってしまった海斗。新鮮味のない曇った世界に残ったのは、恐怖と絶望だけだった。しかし、農業を営む裕子との出会いによって、凍り付いた人生がゆっくりと解けて行く…。なぜ僕だけが助かったのか?なぜ僕だけが生きているのか?人生はいつだって変えていけるんだ。はじまりの一歩を強く踏み出す青春小説。10代限定文学新人賞第二回『蒼き賞』グランプリ作品(「冬の向日葵」)。本に書かれたらくがきは、幽霊からのメッセージ!?高校の図書室で起こる奇跡の恋の物語。同準グランプリ作品(「スズノネ」)。「タスケテ」-遭難信号のように歩道橋に刻まれた言葉、それは壮絶ないじめをうける少年の悲痛な叫びだった。同準グランプリ作品(「Over The Bridge」)。「世界を変えた落書き」をテーマに描かれた、蒼き3つの物語。
感想・レビュー・書評
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個人的には、スズノネが一番よかった。
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10代でこんな小説が書けるって凄い!!
と思わされた作品です。
特にスズノネが一寸不思議で面白かったです。
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