シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 2573
レビュー : 391
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018556

感想・レビュー・書評

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  • 私は特にミニマリストになりたいわけではないけれど不要だと判断するとなんでも捨ててしまう性分。「モノを大切にできないダメな人間だな」と思っていたけど、この本を読んで少し救われた。言われてみれば、これまでお気に入り以外のモノを容赦なく捨ててきたおかげで、今はお気に入りが溢れた生活ができている。

  • ふと再読しました。前に読んだ時もシンプルに生きたい、と思ったようなのですが今も生活はシンプルにシフトしていません。ノーと言うのが難しくて、流される日々でしたが、一旦立ち止まって考えようと思います。ありがたいことですが、少し苦痛でもありました。自分をもっと労ってもいいのかなと思います。息苦しくなったときに、また開きたい一冊です。

  • わかっちゃいるけど、できないシンプルライフがいっぱい。読んでるだけで清々しい。繰り返し読んでしまうだろうな、と思った本。

  • 1年以上使ってないもの捨てようと思った。大好きなものだけに囲まれる意識ってしたいことないなー。部屋を見渡すと7割以上捨てても困らないかもと気づいた(笑)

  • 1日で読めたし、これまでの断捨理本みたいな変な宗教がかったテイストがなくて、まさにあっさりシンプルに心に入る。
    ところどころで偉人の名言をことごとく引用しているが、日本の人が多くて、これ翻訳の人がつけたの?と一瞬思ったけど、そういうわけではないのね。
    これまで見た中では一番「ふむふむ、シンプルに暮らそう」という気持ちになったわけです。
    実践できているかはともかくね。

  • ミニマリズムの本。宗教や道徳でもなく、生活の知恵にもとどまらない、ジャンル分けのできない本。私には新鮮で、何回読んだか分からないです。

  • わたしたちは、ものを扱っているように見えるが、本当はものに支配されている。
    日常生活に儀式を取り入れると、日常の時間に違いを作り、満足度を高めてくれる。
    心に頻繁に浮かんでくることをリスト化して、根気よく解消して、心の整理整頓をする。

  • シンプルに考える。
    ものも、服も、美容も。
    そのためには多少のお金が必要。
    お金でシンプルを買い、それにより良い暮らしにつながる。

    • クルミさん
      まってぃさん
      フォローありがとうございます!
      まってぃさんのレビュー参考にさせてもらっていたらこの作品以前読んでいたこと思い出しました。フォ...
      まってぃさん
      フォローありがとうございます!
      まってぃさんのレビュー参考にさせてもらっていたらこの作品以前読んでいたこと思い出しました。フォローさせて頂きます。宜しくお願いします。
      2021/02/06
  • (以下の感想は「東日本大震災」の直後に記したものです)

    「身ひとつ」

    毎日、毎日不安になってくる深刻な状態に読書どころではない

    けれども

    フランス人である作者が日本の禅の庭に惹かれてインスピレーションを得たという『シンプルに生きる』(ドミニック・ローホー)を読んでしまって腹が立った。

    何も新しいことはない中身の薄い本だった。なんでこれを日本語に翻訳したんだ!フランスやヨーロッパでベストセラーでになってればいいじゃないか!とやつあたり。

    重版になってるから日本人がいかにおフランスに弱いかということを露呈している。買ったわたしもバカだった。

    それで思いついて

    究極のシンプル術の『方丈記』を取り出して読んだ。

    行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず、よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、ひさしくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

    とここまでは暗記するほど知っていたがその先がすごかった。

    大火事災害に台風の被害、飢饉、そして地震災害にみまわれ右往左往する、こんな暮らしにくい世の中で物欲名誉欲の煩悩に翻弄されているあわれなひとびと。自分とて他人を羨み、他人から自由になりたく、情に流されれば立ち行かなくなり、世間の習慣に従わないと変人あつかいされる。いったいどうしたらいいのだろう。

    特におおなゐ(大地震)の描写は印象深く読んでしまった。おおむかしとちっとも変わらない。天災は繰り返すのだ。

    そしておちぶれた鴨長明は「身ひとつ」になり、心の不安をおさめ自らの救い求めとり戻すために、方丈の小屋に暮らしその愉しさゆたかさを語る、というのがこの『方丈記』

    文庫本30ページ、短いし古文といえどもわかり易い。なんだか、なんだかとても参考になった。

    大事なものは自分が持ち運びできるものだけだったのだ。

    *****

    そして、来年で震災10年が過ぎるこの頃、世は「ミニマル」「断捨離」等々、やっぱりシンプルライフ志向が衰えることはなかった。本屋さんの棚はその手の本が花盛りである。

    わたしだとてつい近年、50坪の一軒家から、20坪のマンション暮らしにしたという、大大改革をしたのばかりなのです。

    ブクログ、今だにこの本のレビューの多いこと、やっぱり受け入れやすい本だったということかな(笑)

  • 禅、民藝、などに繋がるものを感じた。
    本当に自分が心から好きなものを持つこと、モノに妥協しない。そして多くは持たない。極上のものを少しだけ。
    そんな生活ができたらと思う。

    ネイルケアしよう。

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著者プロフィール

フランス生まれのフランス育ち。パリ大学、ソルボンヌにおいてアメリカ文学の修士号を取得。イギリスのソールズベリーグラマースクールにおいて1年間フランス語教師として勤務した後、アメリカのミズーリ州立大学、日本の佛教大学でも教鞭を執る。ニューヨークでは“イメージコンサルティング”法を学び、幾つものセミナーに参加しながら集中的にヨーガを習得。日本在住歴は30年以上。その間、飛騨雅子と萩原朝美に師事し、10年にわたり“墨絵”を学ぶ。さらに名古屋にある愛知尼僧堂と呼ばれる禅寺に6週間籠り、曹洞禅をも学ぶ。アメリカ合衆国、カナダ、南米、アジア(中国、台湾、香港、韓国、タイ、ベトナム……これは中国茶の知識を深めるため)、ヨーロッパと広く旅し、特定の宗教団体や、哲学または文化的なグループには属せずに、自分自身の内面に在る様々な観点に基づく意見を尊重し、それを受容することを信条としている。彼女がもっとも大切にしている価値観は自由、美、そして調和である。著書はフランス国内をはじめ、ヨーロッパ各国でベストセラーとなり、『シンプルに生きる』は日本でも話題となっている。

「2020年 『少食を愉しむ シンプルにやせる、太らない習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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