- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344018662
感想・レビュー・書評
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読みやすい。喫茶店に行って日常をちょっと省みたいという気にさせる本。
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期待はしてたのだが、またしてもつまらなかった。
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アクション書評
スケジュールの隣に、準備、結果、自分の意見を3色で書く
映画などの感想は見てたらすぐまとめる。
懸案事項のリストを作る。 -
仕事術としては参考になるが、喫茶店である必然性はあまり感じられない。
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喫茶店は頭脳労働に大変優れたスペースだ。
入ることで、頭のスイッチを切り換える。ほどほどの他人からの視線で緊張感。ほどほどに広い机。ほどほどに座り心地の良いイス。ほどほどに美味いコーヒー。
そんなほどほど加減の喫茶店で大人が過ごすためのノウハウをまとめている。
ただ、人それぞれ喫茶店での過ごし方があるのだから、わざわざこの本を読んで参考にしなくてもいいような・・・気がしないでもない。 -
喫茶店で仕事をする重要性、効率のよさを述べた本。
・喫茶店はアイディア生産の場
・インターネット依存から脱却する
・七つ道具
・ストップウォッチの活用
・雑用をためて「セット」を作る
・懸案事項リストを作る
・始業前の1時間を有効活用
・新幹線と空港の「喫茶店化」
など、喫茶店利用法だけでなく時間活用術も述べている。 -
201102/
どんな仕事も、とりかかることきがいちばん面倒くさい/
喫茶店では、他の場所では考えられない濃い密度の集中力で仕事や勉強に取り組めます/
15分は仕事をするのに充分/
ストップウォッチは現代人の必需品/
喫茶店二人会議/
懸案事項リストをつくる/
出歩くときは、仕事の入ったクリアファイルを1・2枚は持ち歩くようにします/ -
ぼおっとしたい派には不向きな本。
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懸案事項を考える、垂直型思考など気になる箇所はあったが…
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喫茶店でサボることをマジメに分析した本。別に、喫茶店じゃなきゃならないという理由はないんじゃないか? だったら、「入りなさい」は言い過ぎでしょ。
まあ、「磯野家の××」みたいな、とんでも科学本系かな。 図書館で借りて読んだので、そんなに腹は立ちませんが、もし買ってたらと思うと・・・。 アマゾンは立ち読みできないので、こういう本を掴むことがたまにありますよね。 -
新聞広告で気になって図書館で借りた。
職場でもなく家でもない喫茶店のスペースを仕事に使おうという本。
以下メモ
・ストップウォッチで時間を計って仕事を行う
・懸案事項をいつも考えておけ
・喫茶店内移動を恥ずかしがるな
・シャカシャカと音を漏らしながら音楽を聴いている人に利口な人はいない
・お風呂でペーパーバックを音読せよ
・喫茶店で2時間持たない男とは付き合うな -
仕事や勉強を喫茶店で効率的にするためのHOW TO本。
スキマ時間をいかに有効利用すること、そのためのスイッチ及び最適環境として喫茶店が最適だということ。そのことについての方法や理由付けがされていておもしろかった。結局の問題は本人のやる気の入れ方と維持、それから根気なんだろうな。時間や空間をお金で買うからこそ集中してできるというのは納得。カフェはますます利用しちゃいそうです。
正直、このテーマで一冊の本にしちゃうなんてすごいなぁと思っちゃいました。題名のインパクトもすごい。読み終わった今も、おそらく15分だけの時間じゃ喫茶店に入らないと思うけど…。 -
斉藤孝さんの本。
15分という隙間時間ができたら、カフェに入って考え事や勉強をしようというもの。スターバックスなら勉強、マックなら人間観察などカフェによってスタンスを変えているのは面白い。
『月に一回はカフェでゆっくり考え事をしよう』と思った。 -
このタイトルで一冊の本が書けてしまうのがすごい。齋藤孝さんが喫茶店をどう思っているかは別にしても、本書の中には面白い発想が詰まっている。仕事術と言ったほうがいいだろう。タイトルにインパクトはあるのだが、現実的に15分のために喫茶店にはいれるだろうか。
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「インプットはアウトプットを意識して」よく言われる事だけど中々実行に移せない。こんな悩みを持つ人(俺もそうだけど…)にいくつかテクニックの提案あり。記憶に残ってるのは次の4つ。
・鉄を熱いうちに打つ場としての喫茶店
インプットをすぐにアウトプットして形にしておく。オフィスや家に戻ると雑事に終われてインプットを忘れてしまう。
・喫茶店という場の雰囲気を借りてアウトプットに集中する
学生時代のテスト勉強と似てるかも、喫茶店で仕事してる人って結構多い。その人たちの力を借りる。一人だとつい怠けちゃうんだもん。
・ストップウオッチで時間を計測する
俺の場合、何故か時間を測ると集中力が高める。無駄にしてる時間が可視化されるからかな。そして15分という短い(と思ってた)時間で結構アウトプット出来るもの。
・喫茶店にはPCを持ち込まない
これが結構ポイント。というのは、インターネットがあるとついググったりして、情報収集に時間を取られてる。そして何かした気になっちゃう。これが曲者。紙とペンでひたすらアウトプット。そして、その時間をストップウォッチで計測。