15分あれば喫茶店に入りなさい。

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1503
レビュー : 251
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018662

感想・レビュー・書評

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  • 齋藤孝先生は、わたしが信じていることを、もっと高次元で説明して、
    自ら証明してくれている人。

    これまでも、本の読み方や、言葉の力を信じることを教えていただいた。
    今回も、わたしの大好きなカフェについての考察に、とても共感した。

    わたしもこれから、カフェで成長したい。

  • 喫茶店はオフィスと家庭の間にある「中間的な場所」である。オフィスは会社の仕事がてんこ盛りなので自分の勉強はやり難いし、リラックスできないから新たなアイデアを発想するにも気分が乗りにくい。一方、自宅ではリラックスしすぎて、だらけてテレビを見てしまう。喫茶店のような半公共的な空間こそ、思考を深める、アイデアを出すのにピッタリの場所である。その他に喫茶店で取り組むことができる活動は、感想ノートをつける。雑談のネタを考える。メンタルを整える。懸案事項リストを作る。悩みを懸案フックに変えていく。15分で仕上げるにはストップウオッチが必需品(アルバ ピコマルチタイマー)。

  • この本は、最初はビジネス書というつもりで読んだのであるが、後半は何だか筆者のコーヒー好きの御自慢話で、何を言いたいのか見えない部分があった。

    しかし、この本を読んで15分という時間の活用法、無駄にしない時間の取り方は勉強になった。
    喫茶店という環境が、職場や自宅とは違った世界であり、仕事や考え事等にうってつけと言いたいのだろう。

    自分はあまりコーヒーを飲まないので、早速、喫茶店に足を運ぶことはないだろうが、時間を見つけて喫茶店なり入ってみよう。

  • 15分区切りで自分を縛って、物事を遂行していくために喫茶店は最適、と。

    やってみました。会社で昼休み、ちょろっと書きたかった葉書などが書けなかったので帰りにタリーズへ(私はコーヒーで酔っ払うので、伊藤園グループのここでお茶をオーダーします)。
    結果、電車の時間と絡めて考えると、あまり上手くいかないみたい。単純に在店の時間だけでカウントした方が、集中しやすいかも。
    でも、うっかりとか、だらだらとしてやり逃しやすいその手の用を足すために、ドリンク代で自分を追い込む(縛る)のは、アリだと思う。
    いいんじゃないかな? と思った1冊です。

    • すうさん
      この本、私も立ち読みでザックリ読みました(笑)。
      普段、私がやっていることでした(*≧▽≦*)。
      本を読みたくなると外に行きます。
      家...
      この本、私も立ち読みでザックリ読みました(笑)。
      普段、私がやっていることでした(*≧▽≦*)。
      本を読みたくなると外に行きます。
      家だと、なかなか集中できないんですよね~。
      2010/11/12
  • カフェの有効な活用法を紹介している。
    「カフェは公と私の中間の場所」、「200円でコーヒーでなく空間を買っている」といった、胸に響く言葉がたくさんあった。

    カフェ好きの私にとって、活用したい知識を多く得ることができた。

  • 自分も家よりカフェの方がよく勉強できる。もっと早く気づいていれば良かった。

  • 喫茶店は「リラックスできる公共の場」。コーヒーがあってリラックスできる、それでいて人の目があるからダラダラできない。
    数百円のお金を払うため、元をとろうと思って集中する。お金は飲み物に対して支払っているのではなく、「喫茶店にいる時間を買っている」と思うべし。時間制限があり、人が活発に動いているライブ感もある。
    忙しく、クリエイティブなものを求められている現代人は、5分、15分など限られた時間で仕事をこなす技術をみにつけるべし。
    喫茶店には多くを持ち込まない。かえって集中できない。
    一つ、二つの仕事を持ち込め。
    二人会議や、ひきつぎの仕事は、喫茶店にもってこい。喫茶店は素の自分で相手に向かえる場。「会話」が成り立ちやすい。
    インターネットから離れた空間、ムダなネットサーフィン(水平思考)から断絶されているため、垂直思考が深まる。
    禁煙席のコーナー席をねらえ。埋まっているときは、その席があいたら、喫茶店内移動をしよう。片側に身体を寄せられるから楽。反結跏趺坐(片足をあげて座る)だと疲れないし、パワーが出る。
    喫茶店はインプット(ただし思考の整理には向いている)よりも、アウトプットに向いている。
    家やオフィスだと、「まずとりかかる」ことができないが、喫茶店だと「まずとりかか」れるのだ。
    図書館は暗く、社会から断絶されているため、意外と集中に向かない。司法試験を何浪もしている四十代の人とかがいて、暗い。寝ている人も多い、結構だらだらした空間。漫画喫茶もこれに同じ。
    ノーベル賞を取った益川先生も喫茶店派、シェークスピア全集を書いた人も喫茶店派(喫茶店でこつこつやったことが全集に。喫茶店の気軽なライブ感が、演劇のライブ感を出せたのかも)、齋藤先生も論語の現代語訳を喫茶店でやった。
    ちなみに齋藤先生は、一週間に15回(だったかな?)、つまり二日に3回の割合で喫茶店を利用する生活が30年続いているが、その間に支払ったお金は決して無駄なものではなく、自分に必要な投資だと思っている。
    喫茶店は「遺伝子をONにできる場」としてもっと認識されるべき!


    最近、カフェでプロットやったり原稿書いたりする時間が増えていた。齋藤先生にこう言われると、自分がやっていたことは正しかったんだ!と自信を持てた。
    一番心に響いたのは、「人の言うことを素直に聞いて勉強にとりかかれる優等生タイプでなく、ちょっと反抗してしまうタイプ(その裏に自由を求める心を持っている人)には喫茶店タクティクスが向いています」というところ。
    あ、それって私のことだ!

  • 2010/11/02購入。

    図書館行ってもなかなか量ってこなせないんですよね。寝てしまったり、考え事をしてしまったり・・・
    効率の悪い私にとって、喫茶店タクティクスは魅力的でした。
    カフェデビューしちゃおうかな・・・!

  • カフェ好きなのでタイトルに惹かれて読みました。

    悪くはないのですが、一冊の本にする程の内容ではなかったな、との印象です。

  • これを読むとスタバで勉強がしたくなる。

    今流行りのノマドワークってやつ?

    現代人にはゆっくりと考える時間が必要だ。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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