晩酌パラダイス: 今宵も酔いし、美味し、楽し

  • 幻冬舎
3.20
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本棚登録 : 53
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018709

感想・レビュー・書評

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  • 同じ早稲田の漫研だけど
    やっぱり東海林さだおに比べると固いなぁ
    意外な着想とか着眼点などはなくて
    「~は××以外は認めん」みたいのが気になる
    山形出身の人
    池波ファンでまつやなど連雀町食べ歩き
    酔って記憶なくす

  • お酒を飲むのに流儀などないのだけれど、ラズウェルさんのこだわらない!こだわり!を読んでいると思わずウンウンうなずいてしまいます。そうだそうだ!と、相槌打ちながら飲んでいるうちに、まったく良い気分になっちゃって 自宅一人居酒屋もますます楽しくなるというわけ!
    ラズウェルさん何とかしてよ~。思い起こせば高校時代から(もう時効と思いますので)飲んでたりしたんだよなぁ。また米沢で一緒に飲もうね!

    「スープカレーらぁじゃ」おすすめの一冊
    https://www.facebook.com/soupcurry.raaja

  • 2012/05/27

  • グルメって、こだわりだと思う。
    この人の作品も普通のグルメものと同様、酒やつまみにこだわる姿を描いているんだけど、それはまあ、いつもそうはいかないわけで、そんなときに「ま、いいか」と言えるところがラズウェル細木の作り出すキャラクターの魅力なんだと思う。
    そんなラズウェル細木の日常酒のみエッセイ。春夏秋冬に章立てされていて、季節の美味しそうな晩酌話が載っている。でもね、各季節の1回目は、調子にのってのみ過ぎてしまう話なのは、いかにもこの作者らしい。

  •  ラズウェル細木氏の好みはは私の嗜好と似通っている気がする。
    袋入りのインスタントラーメンは「素ラーメン」に限るとかね。
    飲み過ぎて翌日後悔するのはどんな飲んべえも共通だろうけど(笑)。

  • つまみの描写がすごい。これだけ飲んでいたら、二日酔いも当然か(笑)

  • 悪くないんだけど各所で著者の説教気質が気になる。他を下げて自分の好きなものの相対評価を上げるのはいかがなものか。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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