本当はずっとヤセたくて。: 自分のために、できること

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344019256

感想・レビュー・書評

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  •  このタイトル、ガツンときますよねぇ~!!思わず手にして、それでも積んでそして遠ざけていましたが、勇気を出して読んでみました(笑)。

     細川貂々さんのダイエットにまつわる漫画です。お腹の肉が邪魔して、体育座りができないことに愕然とした貂々さんが、ダイエットを決意し夫のツレさんに相談しつつ自分にあった方法を画策する過程とその結果が描かれてます。

     わかる、わかる!!そうだよねぇ…と大共感する部分と、え…私はこうだけど…と思うところがありまして…。まぁ…どんなダイエットにまつわる作品を読んでもそう感じるんでしょうけど(汗)。旦那さんのツレさんが、貂々さんのダイエットに理解を示してアドバイスしてくれるところとか、終始明るく進めているところなんかは読みやすくってすごくよかったかなっ思います。ただ、この作品を読んでダイエットしなきゃかな…とは、やっぱり思えない自分がいて…自分を好きになることからはじめようかと、結局自分には甘いんだよねぇ(^-^;

    • かなさん
      ヒボさん、
      大量の頷き、ありがとうございますっ(*^▽^*)

      結局、自分には甘々なので、ダイエット…難しいですよねぇ…。
      ヒボさん、
      大量の頷き、ありがとうございますっ(*^▽^*)

      結局、自分には甘々なので、ダイエット…難しいですよねぇ…。
      2023/11/17
    • つくねさん
      かなさん、こんにちは♪

      ダイエットと1日してならずだから大変ですよね。
      まずは自分を好きになることっていいと思いますよ。
      毎日、鏡...
      かなさん、こんにちは♪

      ダイエットと1日してならずだから大変ですよね。
      まずは自分を好きになることっていいと思いますよ。
      毎日、鏡みて褒めてあげてくださいね。
      2023/11/17
    • かなさん
      しじみさん、おはようございます(^^)
      もう、ずっと、ずぅ~っとダイエットしなきゃって
      思ってるんですけどねぇ…
      食べたい欲求も抑えら...
      しじみさん、おはようございます(^^)
      もう、ずっと、ずぅ~っとダイエットしなきゃって
      思ってるんですけどねぇ…
      食べたい欲求も抑えられず、ダラダラと過ごしちゃう(^-^;
      しじみさん、ありがとうございます♪
      2023/11/18
  • 鏡の中に二重あごのデブがいた!お腹が邪魔で体育座りができなかった32歳の夏。不思議に思い量った体重は62キロ!太らない体質は思い込みだったと気づき、ダイエットを始めるも失敗続き。だけど、デブのまま40歳になりたくない!生活を変え、自分を変えた本気ダイエットの結果は、マイナス12キロ。赤裸々で体当たりなダイエット記。 ダイエットしていく中で、自分の食生活の問題や食べることでストレス解消する癖に気づいて、自分をかっこよく見せるには自分の体型を知り自分の見せ方を知ることやダイエットを長続きするにはストレスを溜めないことや食品のカロリーをよく知ることなどを学んで、ダイエットとは身体の脂肪だけではなく心の脂肪も落とすことを知り無駄な物をなくして楽に生きられるようになる過程を丁寧に描いた自分磨きの本です。

  • この著者のコミックエッセイ、結構読んでいる。
    私もここ8カ月くらいで12キロ落ちた。
    「ダイエット」はいつも「明日から」でなかなかうまくいかず、20代は今思えば痩せていたから自分が「太った」という自覚に乏しかったせいだ。
    「代謝が落ちた」ということを自覚して食生活を見直し、1日2回体重計に乗るようにして「前月より下をいく!」を目標にしたら減っていった。
    何かだけを食べるとか、ハゲシイ運動をするとかって無理。
    「ダイエットは心がけ」なんだと思う。
    「気づき」でもあるかと。
    年代も体型も同じ著者の思考と行動に共感しまくり。
    でもこれは私も同じ体験をしたからか。
    ダイエットノウハウではなく「ダイエット気づき」だと思う。(M)

  • 自分を知ること…
    恐ろしくて見たくない現実だけど、自分を受け入れることから始めないと…なんだろうな。
    短期間で結果を求めず、長い目で。
    私も今から歩いてこよう!

  • 体型の悩みや、食べ方など共感しか湧かなくて読んでいて「分かる…!分かるよ」って何度も心の中で言ってしまいました。自分の体をもっと良くするために頑張ろうと思える作品でした。

  • 今ダイエット中なので、うわーわかるぅということがいっぱいでした。

    自分の体を好きになりたい!人間やればできるって、細川貂々さんみたいに思いたい!
    モチベーションが上がってよかったです。

  • じわじわ太っていく過程に共感。見てみぬふり、しちゃうよなあ。旦那さんの協力あってこその成功だけど、でも「太っててもやせてても好き」なんて。素敵だー。レコーディングダイエットはすぐに飽きて続かなかった私ですが、頑張ってみようと思いました。

  • 面白く読んだ。ちょっと ダイエットしてみようかなと思った。

  • 太るのは早いのだから、やせるのも早く! とは
    誰しも思う事…。

    体育館座りができないとは、どんな状態でしょうか?
    確かにそうなってくると、やせる決意を持つべきです。
    これを放置していくと、靴下が履けない現実が…。

    しかし作者の勘違いが面白いです。
    自分はやせやすい体質…。
    それはものすごく運動をしている人か
    過去にしまくっている人でないと。
    筋肉、という遺産は存在しないのですから。

    結局ダイエットに必要なのは、気力と根性と
    ストレスをためない自分、かと。

  • 現在進行形でぶくぶく太ってきています。
    後ろ向きな性格も努力が嫌いなところも作者とそっくりでいやんなっちゃう。だけどそんな作者も12キロの減量に成功! やり方は人それぞれだろうけど、勇気付けられました。

    ただ、これを読んだからといって痩せられると思い込んでしまっては意味がないわけで……意識の改革はもちろん、本人の努力なしには痩せられないということですなトホホ。

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

細川貂々の作品

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