まさかジープで来るとは

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1182
レビュー : 160
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344019287

作品紹介・あらすじ

妄想文学の鬼才とお笑いコンビ「ピース」の奇才が詠む、話題の自由律俳句集第二弾。センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句六〇七句、散文十五篇収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「イントロはよかった」

    そう、ほんとにそう。
    でも、否定的なことは口にしない。
    自分の世界が絶対じゃない。

    でも、なぜゆえに。
    消せない想いは自分の中に。

    そんな切ない気持ちが自由旋律に乗って
    いろんな角度からやたら乱立させているようで
    少し交わったり、また離れたりしながら
    せきしろさんと又吉くん、2人それぞれの
    切なさと可笑しみと。

    自由律俳句と散文。
    たった数ページの中で見事に展開していく
    映画のような余韻と枠を離れたところに
    続きの世界を感じる又吉文学。

    __ 全ての信号に引っ掛かりながら早く逢いたい。__

    又吉くんは恋の匂い。せきしろさんは別れの匂い。

    • miki*さん
      まさか、あやさんから花丸を頂ける日がくるとは。というか、あやさんとこうしてお話できる日が来るとは!お気づきかと思いますが、アイコンにて素材を...
      まさか、あやさんから花丸を頂ける日がくるとは。というか、あやさんとこうしてお話できる日が来るとは!お気づきかと思いますが、アイコンにて素材を使わせて頂いています。もう10年以上前から素材のファンです。

      あまりにも嬉しくてコメントさせていただきました!
      2014/06/18
    • 山本 あやさん
      miki*さん♡

      アイコンに使ってくださってありがとうございます~[^-^]♡
      大切にして頂いてとってもとってもうれしいです。
      ほ...
      miki*さん♡

      アイコンに使ってくださってありがとうございます~[^-^]♡
      大切にして頂いてとってもとってもうれしいです。
      ほんとうにありがとうございます!

      のんびりと休憩中の今ですが、
      これからもよろしくお願いします[*・ー・*]屮》♡
      2014/06/19
  • 自由律俳句と散文、そして著者による写真。
    又吉ファンにならなければ買わなかったであろう1冊。
    しかし、ひいき目なしに面白かったです。
    ファンでなくても楽しめるんじゃないかしらん。
    自分も自由律俳句が詠みたくなった。
    そして、幼少期のお写真、かわいすぎー!!!

  • 自由律の俳句は、マーフィーの法則みたいに「あるある」感いっぱい。
    途中に挟まれたショートストーリーに思わずくすっと笑い。
    写真もいいね!

  • せきしろさんとピースの又吉さんによる自由律俳句+エッセイ。
    にやり。にやり。にやり。
    …と、にやりが止まりませんでした。

    この人たちの目から世界を見てみたらおもしろそうだなぁ、と思います。
    普段の生活の中のふとした瞬間を言葉で切り取っているのですが、その目のつけどころがさすがです。
    「自分でもできるんじゃないか?」…と思うのですが、いざやってみると上手くいきません…。
    穂村弘さんもそうですが、言葉の選び方が絶妙なのですよ。

    味のある写真もお二人が撮影したものだそう。
    本書は第2弾とのことなので、第1弾も読んでみます☆

  • 一言で背景や心理状態まで描写するとは

  • 又吉おもしろい!

  • テレビで見かけた又吉直樹という人物に興味あり、借り出してみた。
    不条理ものは昔から好きだが、奇妙にあるある感のある、笑う気力すら起こらない、この脱力誘発ぶりがなかなかすごい。

    こつが解ったから早くやりたいと焦っている
    知らない町のバスが難しい
    除いた一部の地域に祖母がいる
    信じられないくらい踏まれている
    筆箱を整理しなければと前も思った
    右大臣だけ見つかった
    食べたくない飴ばかりだ
    犬に挨拶させようとしているから待っている
    勝手に意味を持たせて独自に誤っている
    バンド組もうぜと言われている
    思い入れの強すぎる店名がある
    本格的過ぎだろう先に言ってくれないと
    有刺鉄線の向こうに興味がない

  • 眠る前に好きなだけぽつぽつと読めるかんじがよかった

  • “実家にまだあったマグカップ”(せきしろ P.196)

    “補欠の靴下なのに座敷”(又吉直樹 P.299)

  • フリースタイル第2段。
    色が濃くなってる気がする。
    妄想がすごい。

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著者プロフィール

1970年北海道生まれ。
主な著書に、映像化された『去年ルノアールで』や、『不戦勝』(共にマガジンハウス)『逡巡』(新潮社)『海辺の週刊大衆』(双葉社)などがある。
また、又吉直樹氏との共著『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』(幻冬舎)、西加奈子氏との共著『ダイオウイカは知らないでしょう』(マガジンハウス)では、それぞれ自由律俳句と短歌に挑んでいる。

「2016年 『たとえる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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