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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784344019331
感想・レビュー・書評
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進次郎構文については触れられていない。
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"Speaking power" saves the country.
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ブクログ
●読んで得たもの
なぜ小泉進次郎氏の話は聞いていて心地よいのか
●感想
以前、佐藤氏からパフォーマンス学の講義を受けたことがあり、講義をする前に22回のリハーサルを行ったと聞いた。
相手に伝えたいことを伝えるためには本書に書かれている技法等を使いこなすための努力が必要であることがよくわかった。 -
最後は、オバマ氏で締め括る。
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小泉進次郎の本というよりはオバマ大統領を絶賛するほうが強かった。
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タイトルには「小泉進次郎」のみが出てくるが、小泉進次郎、小泉純一郎、オバマ大統領などを中心にスピーチ,演説の手法について解説している。
日本人が比較的、演説は下手だという印象はありますが、読んでみると一つ一つの要素について解説があり、確かに上手い・下手の違いがあるということを感じます。国会議員には、紙を読み上げるだけの人など多くいますから。
本書中でたまに出てくる「ASコーディングシート」は、演説中、顔がどのような動きをしているのかわかって面白いです。
また、菅直人氏や仙谷由人氏などを、「『話す力』が不足している」と言い切ってしまうあたり、痛快に感じました。
◆細かいですが注意点
短くインパクトのある言葉で聴衆を引き付けるテクニックを「サウンドバイト」(音の"噛みつき")と著者は言っていますが、これは日本でいう「ワンフレーズポリティクス」です。
「サウンドバイト」とは本来、"メディアが" 言葉を(インパクトをもたせるためや時間の関係で)断片化させて伝えることを指します。
もちろん、このメディアによる「サウンドバイト」を政治家が利用することはありますが、「サウンドバイト」するのはメディア側です。
これを踏まえたうえで「サウンドバイト」と言っているのであればよいのですが・・・。
◆目につく点
本書を読んでたまに目につくのが下記3点。
・著者自身のアピール
・小泉氏などへの過度な絶賛
・不要な英語表現
著者自身のアピールというのは、例えば、田中真紀子氏の会見での涙が意志によるものという指摘のあと、
"ビートたけし氏が出演している『たけしの日本のミカタ!』に出演するために、再検討してみたのですが、やはりこの時の真紀子氏の泣きに関する動きは、一般人の泣くときの動き方とは違うということを再確認しました。"
と、続きます。しかし、ここで著者のテレビ出演の話は何か関係があるのでしょうか?読者からすれば何の関係もないことです。
過度な絶賛というのは、例えば、本書では2010年5月13日の衆議院本会議での小泉進次郎氏の発言を絶賛しています。しかし、実際の映像を見ると(ほかの議員とはやはり違うものの)そこまで絶賛するほどではありません。少し誇張が入っているようです。
そして、何か出典があるのかわかりませんが、不要な英語表現が多く感じました。
・(視線の配分の箇所で) "視線のデリバリー"
・演説の訴求力において、小泉純一郎は田中角栄以来の "マグネティックパワー" を持っている
・(演説の主張の後ろ盾の箇所で) 支持材料 "サポーティングマテリアル" として最適
など。"専門用語で○○という" と明言している箇所はまだよいですが、自然に出てくるところが多い。わかる範囲の易しいものではあるが、読者にわかりやすくしようという努力が少し足りないか、説明しなくてもわかるという感覚のズレだと思いました。
◆話し方として印象に残った箇所
・街頭演説ではノイズが多いため、ゆっくりめにしゃべる。
・長く話すと聞き手の集中力がもたないため、最初に短いはっきりした言葉で相手の心に噛みつく(著者の言うサウンドバイト)
(「何か面白そうなこと、大事そうなことを言ってるな、何だろう」と思わせる)
・小泉純一郎氏の話し方は、腕を振り下ろし、また上げる。
菅直人氏のように振り下ろしたままだと押しつけがましくなる。
◆まとめ
テーマは面白い。内容一つ一つも興味深い。
それなのに書籍としてはイマイチな点が多い。編集があまりよくないのかもしれません。 -
著者の佐藤女史は、スピーチ学の専門家。
政治家にスピーチの仕方を教えているようです。
日本の政治家で欧米の政治家に負けないくらいスピーチが上手いのが小泉親子。
純一郎、進次郎ともに堂々と自信たっぷりにしかもユーモアを交えてスピーチすることができます。
彼らのスピーチの仕方を分析してどこが魅力的なのかを解説しています。
話をすること、そして相手を引き込むことはどんな職業でも大事なことです。 -
小泉進次郎、その父、小泉純一郎、オバマ大統領の三人のスピーチ力を分析したもの。
小泉進次郎の演説は直に聞いたことがあるけれど、本書で紹介されているように、引き込まれるというのか、つい聞き入ってしまうような魅力のあるものでした。
聴衆を引き付ける話し方のコツも紹介されているので、人前で話す機会のある人には読んでもらいたい一冊。 -
ただの2世政治家ではないとのこと。政治家は言葉が命かもしれないが、しっかりとした政策で政治家の役割を果たしてほしい。スピーチに関しては今後参考にしていきたいと思うところばかりだ。最近は人前で話すことも増えた。説得したり、納得してもらったりすることが多いので。
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人前で話すことは苦手ではない。思い起こせば、小学校3年生から高校3年生までクラス委員をやっていたことが大きかったのかもしれない。ありがたいことだ。前職は営業だったし、今の職場においても、話すという研修に数多く出してもらい、庁内研修の講師としても何度も登壇する機会をもらっている。それでも、もっともっと上手く話したいと思ってる。そんなこんなで、この本。小泉進次郎、彼の演説は素晴らしい。惚れ惚れする。この本は、彼の演説を取り上げながらも、一般的な話し方のスキルにも多く触れている。そして、筆者のドヤッが沢山盛り込まれている(苦笑)。読みやすく、一気に読めた。講師登壇の際にはまた読み返そう。
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さすがに自分は演説することがありますが、
いろいろプレゼンとかする方には、
どのように訴求力を与えるか、
ヒントが散らばっています。
オバマ大統領の演説の訴求力の秘密も載ってます。 -
会話の手法をこと細かく書いているのはいいけど、少しごり押しが目立つ所が難点に感じました。
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小泉親子とオバマ大統領のスピーチを解説したもの。天賦の才はとても真似出来ないが、多少取り入れられそうなテクニックはあったので参考に。時折作者の自己愛が強く見られるのはご愛嬌。
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進次郎だけでなく、パパとオバマの演説方法を解析し、なぜに彼らの演説は上手いのかブリッジング効果とかパフォーマンス学で説明。彼らの話し方をネタに自分の話し方を良くするにはどうしたらいいか教えてくれます。
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●あなたがどんな
素晴らしいことを考えていても、
それが適切な形で表現されなければ
相手には何も伝わらないのです 。
若手ながら説得力のあるスピーチ
臨機応変なパフォーマンスの小泉進次郎。
彼の与えるイメージを
バーバル、ノンバーバルの
両方の視点で分析。
自分をメディア化したい
男性経営者にオススメの1冊です。 -
サクサク読んでしまったが、少々小泉進次郎ファンの褒めちぎりに見えてしまった。落合の『采配』を読んだばかりなのでどうしても比較してしまうが、どちらも一流の人の話であるが、どうも落合は自慢に聞こえずに、本書は自慢に聞こえてしまった(何十人の政治家のスピーチを指導した等)
小泉親子とオバマと対照的な菅元総理と仙谷大臣の下手さ。これを強調した民主党批判にもみえてしまう。しかし小泉進次郎のスピーチのうまさは、確かにいえると思う。この若さで本当に天才でありただの2世議員ではない。 -
小泉進次郎やオバマを引合いにだし、スピーチのコツを教えてくれる。人前で話をする際、参考になる。
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タイトルの通り、小泉進次郎氏を中心に、父親である小泉純一郎氏、さらにはオバマ大統領や日本の政治家による演説について、構成や効果、表情や声のトーンなどを分析し、魅力的なスピーチのポイントについて書かれている。
「表現されない実力は、無いも同じだ」
筆者の主張はまさにその通りである。伝えられなければ意味がないのだ。
紹介されているスピーチのポイントは、意識すればすぐに出来そうなものと、事前準備をしっかり行わなければ難しいもの、さらには自分の癖を見直すことから始めなければ難しそうなものまである。
出来るところから取り組んで行くことで、迫力や説得力が増すのではないかという期待は出来そうだ。
本のテーマ上、政治家による演説について書かれているため仕方がないのだが、プレゼンやセミナーで話す際の具体的例や対策がもう少し書かれていると、実務にアドバイスを取り入れやすいのではないかと感じた。 -
小泉進次郎がいかに若くしてパフォーマンスに優れた政治家であるかを検証しつつ、人に伝わる表現技法を解説。言われると当たり前の気がすることなのに、これができてない人がいかに多いことか。2章では父・小泉純一郎、3章ではオバマ大統領を取り上げて、そのパフォーマンスについて解説していく。オバマに関しては「オバマの言語感覚」(東照二)とも重なるところあり。結果どちらも、同時期に就任した麻生元首相の演説が以下にダメかってことになってますがw。人前でスピーチする機会のある人にオススメ。
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演説の巧みさで注目されている小泉進次郎代議士の演説や討論を、父小泉元首相やオバマ大統領の事例も引用して分析。「伝える力」の大切さや技法を、分かりやすく説いていています。
著者プロフィール
佐藤綾子の作品
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