- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344019546
感想・レビュー・書評
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結果の出し方が変わったので以前の働き方ではダメ。これからは、
*結果に対し責任感がありプロセス設定と管理ができる
*他のメンバーのサポート、余裕がある
*周りを巻き込める
今後は介護問題が大きくなるので働き方を見直すニーズが増える。会社にとっても重要なテーマ。
5年後、10年後の自分が働いている姿をイメージすることで方向性をはっきりさせる。
まわりの人に説明や貢献することで、フィードバックをもらったり自分の考えがまとまったりして方針が定まることもある。
短めに時間を区切った方がよく働く。
*憤りシート
問題抽出とポジティブな解決策を書き出す。
*簡単ロジックツリー
内的要因と外的要因に分ける
*何が大事、どれが先マトリクス
重要度と緊急度のグラフに仕事を書き出す。担当と現状を整理し、毎週付箋で貼り直す。
メンバーのくせがわかり、対策がたてられるようになる。
働き方見直しボードに応用できる
プレゼン力は人を動かすスキルなので最も大事。
相手の課題を解決する道筋を示して納得してもらい動いてもらうのが目的。
1、相手は何が困っているのかを的確につかむ。
2、起承転結のシナリオを作り資料やデータを集める。
3、大まかな内容を一度相手に確認しておく。
4、スライドを作成(1スライド、1テーマ)
段取り力は工夫の積み重ね。身に付ければ一生もの。
*とりあえず8割ルール。心理的ハードルが下がる。10割までに少し時間を空けるとクオリティが上がる。
*仮締め切り。試しに時間だけ決めてやってみる。指導の際にも効果的。
*付箋スケジュール。時間に応じた大きさの付箋を使う。
*パーツ交渉術。仕事を細分化して負荷を把握しておくと、追加の仕事を断ったり調整しやすい。
*目的を明確化。上司に対しては、まずは無条件で話を聞いたあとで目的を聞きだし、時間の見通しを伝えて交渉。最初から目的を聞くとやる気を疑われる。
*仕上がりイメージ共有。指示を受けて簡単に作った段階で確認しておく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼女の本ではじめて本格的に読んだのが本書です。「ラクに勝ち続ける」というタイトルに最初は半信半疑でしたが、読み進めていくうちになるほどなぁ、と感じました。
初めて彼女の本を本格的に読みました。ビジネス雑誌か何かでよく彼女のことは見かけたんですけどね。もうここでも何度も書いておりますが、僕が始めて「就職活動」なることをやっていた際に
「キャリアコンサルタント」なる女性から一度
「アナタには『生産性』というものが何もない!」
といわれ
「生産性って何ですか!?」
と答えて彼女を唖然とさせた経緯がありましてね。そんなことを思い出してしまいました。
それはさておいて、時間をかけて労働生産をするそういう働き方では年をとったときに同じパフォーマンスは出せないよと作者は説きます。僕もかつて、そういう働き方をしていたことがあって、しかもそういうやり方がかなり評価されていたこともあってか、それでいいやなんて、思っていた時期もあったのですね。
しかし、仕事の段取りやITをうまく活用することによって彼女の言うところの「ラクに勝ち続ける」ということができるんだな、とそういう事実を知ることができただけでも収穫はあったと思います。そして、「ワーク・ライフバランス」の標語通り、家庭における男女の仕事間に関する話や、実際に彼女の家のことを引き合いにして仕事と生活のバランスをとっていきながら、生産性を高めるという話の持っていき方に関しては見事なもんだなと、思いました。
自分も徐々にここに書かれている仕事のやり方にシフトチェンジしていかないといかんなぁとおもう昨今です。 -
上司が部下の仕事ちゃんと見えてるかって言うと全然見えてない。
リモート環境はなおさら。
朝から晩まで何をやってるか棚卸しして効率化はできたらいいと思う。
でも上司が優秀である必要がある。
自分がいつか部下を持つようになったら目的や期待度を明確に伝える、指差し確認はやりたいと思った。
介護問題が深刻化する日本では本書が提案するように制約があっても働ける環境作りが重要と思った。
この視点は新鮮だった。
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朝メール
夜メールの活用
効率化スキルを身につける
→プレゼン力を磨く
体調とメンタルのコントロール
→早朝型へのシフト -
タイトルは攻撃的だけど、内容は穏やか。まわりとのコミュニケーションを大切にしながら、仕事の効率化をすすめるためのノウハウが具体的にかいてあって、かなり勉強になった。
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読みやすい筆致で書かれている。日常生活をより豊かにするための工夫、エッセンスについて述べられている。
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う~ん、どうでしょう?
綺麗過ぎます、って見とれてちゃ
この人にも失礼になっちゃいそうなので
ほどほどに舌でも噛みながら聞くようにしときます -
具体的な方法論が書かれており、実践している