すすっと瞑想スイッチ 疲れにくい心をつくる

  • 幻冬舎 (2011年4月6日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784344019645

感想・レビュー・書評

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  • 瞑想に対して漠然と抱いていた偏見や先入観を細やかに解剖してくれた。
    もっと軽く向き合ってもいいのかもしれない。
    座禅を組んで…とおかたい形式だけでなく、空を見上げるだとか詩を読むだとか、身近にあるものから瞑想はできる。
    行為ではなく質。
    ざわざわした現実から意識を切り離し、瞑想に集中するとすっきりとした晴れやかな気持ちで満たされていく。
    自分も瞑想を敬遠せず、テレビやネットから一旦距離を置く時間を大切にしていきたい。

  • 日常生活の中で、瞑想スイッチが入るさまざまな瞬間の紹介。
    言われてみれば、ふと無になるそんな瞬間があるなあと、この本を読んで改めて気づいた。
    毎日の中で、そんな時間を大切にし、意識してみようと思った。

  • 日常生活のなかにある瞑想状態についてと、瞑想に関する雑学。
    要するに、どんなことでも集中すると瞑想になるよねって話なんだけど、内容が非常に薄いので10分くらいで読めるし、それで十分。

    瞑想法とか具体的なものはいらないってスタンスのようなので、逆にここから実践するのは難しいでしょう。しかし、それにしても本気度が低い本に感じる。齋藤さんの膨大な著書の中でハズレの部類。

  • 雑学披露本
    内容スカスカ
    文字もスカスカ
    粗製乱造斎藤孝

    失敗でした

  • マインドフルネスとか瞑想とかヨガとか、最近おススメされることが多いので
    試しに立ち読み。
    本の見た目から、初心者向けのカンタンな始め方、を期待していたが、
    瞑想についての説明がほとんどだった。既に瞑想をしている、始めている人向けではないかと思われる。

  • ・呼吸法において大事なのは「吸う」より「吐く」です。「吸って、吐く」ではなく、とにかく吐く。ゆっくり長く吐けば、自然に吸うことになります。従って「吐く」ことに意識を傾ければいいのです

  • *世界に対して先入観なく驚けるか
    *呼吸を軸に自分を取り戻す
    *コーヒーを淹れるプロセス

    【感想・コメント】
    どうすれば日常生活で簡単に瞑想ができるかを項目ごとに紹介。
    簡単なゆえ、それを意識してやるのが難しいかもしれない。

  • まぁ、できることをしましょう。ロウソクとか、絵を見るとか。サウナすきなんだけど最近行けてなかったから行きたいです。卓球のラリーはやってみたいけど一人ではできないかな。

  • 集中かつリラックスしている状態。悟りの境地。1分間瞑想すると心のザワザワが落ち着く。心の垢が取れる。昔から日本人は瞑想が得意。禅の瞑想が浸透し、生き方としての道。剣術と結びつき、心の質の維持に。月を愛でる、味わう静かな時間。「心のメンテナンス」元旦に富士山で初日の出を見て、畏敬の念を抱くのは瞑想的。除夜の鐘を聞いて雑念を落とすのも同じ。目覚めていて、頭がハッキリして落ち着いた状態。没入する。自由自在に瞑想(ゾーン)に入る。自分の「瞑想スイッチ」を見つける。好きな絵を見る。音楽を聴く。

  • 瞑想というと特殊な感じがしますが、いろんなスイッチをもって集中すること、気持ちを切り替えることが可能で、自分で自分をコントロールすることが可能で特別でもない。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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