生き延びるための地震学入門

  • 幻冬舎 (2011年7月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020238

作品紹介

地震はどうして起こるのか?これからどうなっていくのか?姉(大上岡アネ/京都大学大学院准教授・地震学)がとことん語って、妹(上大岡トメ)がとことんわかりやすくマンガ化、図解しました。

生き延びるための地震学入門の感想・レビュー・書評

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  • トメ&アネがコンビを組み
    イラストは少なめだが
    対談形式での文字が並ぶ
    まったくの素人向けに
    わかりやすくまとめてくれています。

  •  コミックエッセイかと思いましたが文字の量が多く、絵はあるものの一章に付き二ページくらい。
     地震のメカニズムを詳しく解析し、予知は出来なくもないが未だしっかりと解明されてない不明瞭な部分が多いことなど

  • 地震が起こるメカニズムが大変分かりやすくすごく面白かった。
    <メモ>
    地震は海の地震と陸の地震の2種類がある。

    海の地震は、海のプレートが陸のプレートの下に沈み込み、陸のプレートも引っ張られた時にできるひずみが一気に解放されて起こる。

    陸の地震は、海のプレートが陸のプレートに沈み込むと陸側に力が加わる。その力がかつて地震によってできたズレ(活断層)にひずみがたまり、ズレるのが地震。

    緊急地震速報:P波はS波(大きい)より早い。P波で情報を得てあとからくるS波が来る前に揺れを予測する。

  • 一般の人が知りたいだろう地震のことを、ざっくりさっくりと。分かりやすさ重視で。

  • この本を読んで、改めて 分かったのは、地震は予知できないんだということ。分かっていたようでどこかで予知できるのではと期待していたので、悲しかった。でも、必要以上に恐れることなく、常に起きることを想定しながら暮らしていくしかないんだなとおもった。

  • 地震が多い地域に住んでいるので興味深く読みました。月にも地震があって「月震」と呼ぶそう!知らなかった。

  • 地震について基本的なことを理解するのに大変良い本。
    イラスト多用で読み易い。

  • マンガ混じりの読みやすい地震本。
    地震と津波について、わかっていること、そしてわかっていないことを率直に。

    地震が起きたとき、津波があるかないか、どうやって判断しているのかと思っていたけれど、津波があるのは、震源が海底にあって、浅いとき、なんだそうな。
    海底のすぐ下で断層がずれたとき、地殻変動によって海底が隆起したり進行したりして、それが海の表面の高さの変化になって津波が起こる。

    あと、東日本大震災のとき、津波が来たのは地震の30分ぐらいあとだったので、なんとなく地震のあとに逃げるを徹底すれば津波被害は逃れられると思ってしまっていたのだけれど、当然ながら震源が陸地に近ければ津波は数分でやってくる、とか。

    地震についてあまりよく知らないなぁという人は一読をおすすめします。
    日本に住みつづけるのなら。

  • ■2012.05 図書館⇒読了

    この本の印税は募金寄付されるとのこと
    読む前に知っていたら
    図書館で借りずに買ったのになぁ…!

    地震については
    前々から興味があったものの
    ちゃんと勉強したことはなかったので
    所々難しい箇所はあったけれど
    そうだったんだー!と思う事がいくつかあった

    学生時代に読んでいれば
    進路先にちょっと考えたかもしれない(苦笑)
    高校生とかにオススメしたい本



    ●メモ
    ・日本の陸地は世界の0.3%以下
    ・日本周辺の地震は世界の10%
    ・地震の長期評価は予知ではない、天気予報とは違うもの
    ・文部科学省、地震調査研究推進本部
    ・東海地震の前兆⇒前兆すべり、地殻変動、地表の隆起・沈降・水平移動・変形
    ・1944年の東南海地震⇒前日から地面の異常傾斜観測@静岡県掛川
    ・世界の津波の4割は日本
    ・地殻⇒マントル(対流)⇒外殻(流体、対流)⇒内核(固体、熱い、鉄)
    ・プレートテクトロニクスは地球にしかない、太陽系で地球のみ
    ・月にも地震がある⇒月震(ムーンクエイク)
    ・私たちはこの地表に住んでいるわりには、自分の足元がどうなっているかっていうことを結構よくわかってない
    ・地震が起きるのは深さ700kmまで(地球の半径は6400km)
    ・大陸地殻(20〜80km)と海洋地殻(7km)は違う岩石でできている、厚さも違う
    ・地震学や地震災害の備えは、毎日の生活が成り立った次のステップ、国の経済状態による
    ・地震調査研究推進本部HPで調べる
    ・人間の敵は、人間のココロ
    ・尋ねれば答えはどこかにあると思ってるのか

    『子供時代は、ただただ喧嘩や競争の相手でした。お姉さんなのだからと言われるし、両親の抵抗や拘束を私が苦労しても、二度めのトメはすんなりだし、「姉はいやだ、損ばかりだ」とずっと思っていました。大人になり離れて暮らすようになって、関係が変わりました。/妹トメをさずけ、私が今の仕事につくまで支援し続けてくれた両親に心より感謝します。』

  • 3.11の地震の後、「今回の地震はなんでおきたの、予測できなかったの?」という誰もが疑問に思うことを素人が玄人に聞いた話。
    イラストやマンガも入っているので、難しい話も簡単にわかるように工夫されてます。
    首都直下型地震や3.11の余震もまだまだ警戒されているので、防災対策として一度読んでみることをオススメします。

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