僕たちは美しく生きていけるのだろうか。

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 126
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020504

感想・レビュー・書評

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  • 茂木さんの本を5−6冊読んだあとにコレを読んだのもあり、最悪な内容だという印象しか持てなかった。GINGERを購入するターゲットを馬鹿にしているのか、元脳科学者・現タレントになったためか、あまりにも責任感のない、かつ論理的に破綻している文章の羅列。ドラフトをそのまま出版した様な印象。
    昔の茂木さんを尊敬していただけに、がっかり。
    茂木さんの今の目指しているものもわかるけど、さすがにこの本はやりすぎ。手を抜きすぎ。

  •  向上心とか、一生懸命生きる ってだいじ。

     新しいことを学び続けることがいつまでも若くある秘訣 とか

  • 冒頭が尾崎豊の話だったので、大人になる過程でどう社会と対峙してゆくのだとか、反骨心であるとかそういったことが出てくるのかなと勝手に想像してました。
    が、詩的なエッセイといった感じでした。
    尾崎を出した割にはちょっときれい過ぎる感があります。

  • 脳科学者茂木健一郎さんの本。冒頭「赤毛のアン」の主人公アン・シャーリーが並木道のあまりの美しさに言葉を失う場面を取り上げてみえたので、つい読んでしまいました♪
    茂木健一郎さんには同じ「赤毛のアン」の隠れファンとして勝手に親近感を持っています☆

  • 美しさについて、様々な視点から多角的にとらえると、いろんな考えができるものだ。時に共感をよび、一方では考えさせられ、頭の運動ができたような気になる。

  • 自分の居場所を見つけたような気がした。
    私はこのままでいいのだ。

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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