本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784344020634
感想・レビュー・書評
-
いっきに読んでしまいましたが、私が興味とは少しずれていました。私が関心を持つのこの方の他の本かもしれない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が、棺桶に入ってしまったら、後片づけは、誰がするのか?
まだ、子供の居る私は、良いが、遠く離れていたら、なかなか、大事な事も伝えられない。
遺品は、「之貴品」と……
作者吉田太一氏は、記載してくれているけど……
しかし、残された者には、ガラクタであろう。
有価証券や不動産以外は……
昔の家は、生きて居る間に、跡取りの事で悩んでいただろうけど、死後の事は、そんなに、深く考えていなかったと思う。
今は、人生100年!
医学の発達や食事の豊かさで、長生き出来るが、自分の死後をどう対処すれば良いかの方が重要視される時代である。
死後に戒名を付けても、その本人は、知らずに、あの世へ旅立つ。
大事な物やお金も持って行けないのだから、今のうちに、良い思い出と、葬儀代を残したら、家族に使う方が一番良いと思う?
相続や、身の回りの処分だけでなく、自分自身の葬儀、納骨について、考えておかなくては……と!
ペットも、飼いたいが、年老いてからは、飼っては行けないと思う。
そんな思いを感じながら、本を閉じた。 -
読んでて著者に疑問を感じ話が入ってこないシリーズ
依頼者の年齢を60代と言ったら66歳と言ってみたり、変える意図が特にわからないし、同じ単語で漢字とひらがなが混在しており読む時に引っかかるものがあった。
言葉の端々に人を下に見てるような、そんなに人が嫌なら対人の仕事辞めたら?と言いたくなる言動が感じられてちょっと苦手。
1人で死にゆく男性がいたら、女性が声をかけてあげたらとアドバイスしてた。なんで? -
飛ばし読み。
-
遺品整理業のパイオニアである著者のアンソロジーめいたケース別アドバイス集とでも言うべきか。初めて読む人にはそこそこ役に立つかもしれないけれど、いつもと同じといえばそれまでか。
-
死後に周りに迷惑をかけたくないという思いは自分も凄いわかる。
生きるのも大変だけど、死ぬことも大変。同じ大変ならば、生きている間は充実した日々を過ごしたいものだ。 -
いくらきちんと暮らしている人でも 自分の遺体だけはきちんと処理出来る人はいないですからね
おひとり様で死んで行きそうな自分は今から「私の遺品」整理についてキチンと考えておかねば・・・
特に普段からキチンと出来てない自分は今から始めないと間に合わないかも??
こういう本を読むとすぐに「身辺整理」したくなるんだけど 結局は何も手を付けられない自分がいたりして
結局は「人に迷惑をかけない」で死ぬ事など無理なのである -
すっきりと、人に迷惑をかけないように生きるために、自分のものを整理しておこう。
-
遺品整理という仕事をしている著者が、さまざまな事例から人生について考えたという本。んー、なんとなく分かるし、命について真剣に考えるのは大事だし、この本に文句を言うのは駄目な感じがとてもするけど・・・、この本を読んで得たことはほとんど無かった気がする。この方の仕事自体に対してはいろいろ分かって為になったが、この方の命に対する考え方とかは私の心にはあんまり刺さりませんでした。それはやっぱり私が死を真剣に考えていないからなのかもしれませんけど、どうなんでしょうね。でもやっぱりもう少し楽しいことを考えて生きてたいです。
著者プロフィール
吉田太一の作品





