- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344021051
感想・レビュー・書評
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大学生5人が主人公の青春ショートストーリー。若さゆえの悩みが描かれてる。著者「朝井リョウ」らしい物語なのかもしれないけど、もうちょっと山場がほしいかなぁと思った。
でも、青春っていいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青春小説だ。驚きとかはない。この中で「もういちど生まれる」が一番、自分の昔に近いかなー。
でもよむなら、自分とは違うもの、読んだほうが楽しめるかも。 -
次々に人がつながっていくのがおもしろい
誰もが悩み苦しんでいて、でもどこか納得いかない自分に腹が立っていて、大人から見たら「生ぬるい」「じれったい」かもしれないけど、これが今の学生のリアルだと思う。 -
フレッシュにゃ
読んでて気持ちいいにゃ
サラサラ
風を感じるにゃ -
大学生
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本のタイトルに選んだ短編より、その前後の短編のほうにグッとくる部分が多かった。5つの短編なのに登場人物は重複していて面白い。
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ずきずきわくわくって感じの心の中になる。
楽しすぎる瞬間は、真っただ中にいると
なぜだか泣きたい気持ちになる。
両手では抱えきれないこの幸福は、
早く過ぎてしまって思い出になって
ほしいと思う。
この文章やばい〜 -
もうすっかり忘れてしまったのが、なぜか再読。
え?こんなんだっけ?
一行目から、「どっちでもいいじゃん・・・」と思ってしまう。
年取ると、どーでもよくなる話の数々。
一度も生まれないで死んでいく人もたくさんいます。
こんなにキレイでも、甘酸っぱくもありません。 -
この作者の世界ですね。