けむたい後輩

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1037
レビュー : 184
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344021396

感想・レビュー・書評

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  • 初の柚木作品。トークイベントでの奔放な雰囲気から興味を持ち作品を読んでみた。女性目線の作品。久しぶりに固くない内容でリラックスして読むことができた。

  • 北海道から横浜の女子大に入学した真実子は中学生の時に詩集を出版した栞子に憧れ、毎日会うようになる。
    彼女の映画、本に対する知識をどんどん身につけていく。
    栞子は付き合っていた大学教授にふられ、その後サブカル男と付き合う。真実子は大学を卒業し売れっ子脚本家になり、かっこいいはずの栞子は男と同棲中のフリーターになっていた。そして、卒業後何年かして二人は会うが…

  • 2014.9 市立図書館

    柚木作品3作目。

    おもしろかった。

  • なるほど、そうきたかー。

  • 親友、上下間…赤裸々な女性同士の関係。理想の頂と平凡な麓、自尊心とコンプレックス…栞子と美里の対比が鮮烈かつ痛快!。非凡な原石の様な真実子…けむたくもあり、めんどくさくもあり、、女子大のお嬢さま達は少々ややこしい♪。

  • 読後が超スッキリ。タイトルにも納得、感心。「女子」の嫌な部分がありありと描かれているが、一度は誰もが感じたことのある感情なのでは。ぜひ読んで見て下さい。
    栞子、真実子、美里、どの人に共感できるでしょうか?

  • 誰にも共感できず。しいて言うなら栞子かなあ。
    真美子の言動が最初から最後まで理解できなかったし、イライラした。読み終わった後ももやもやしたままだった。

  • 2014/8/17 読了

  • けむたかった。登場人物それぞれに感情移入できる、不思議な小説だった。柚木麻子さんの小説は女性というか人間の痛い部分をスッと表現される方なので、時々ウッとなるけれど、ねちねちしていないスッとした表現のため、そこまで鬱々した気持ちにならないのでとても良いです。

  • ご飯も食べずに一気に読破!ゆるゆるした女子大生の話かと思いきや、共感したり、人間の嫌な部分がいっぱいで驚き。ラストの真実子の変わりようにビックリ!すっきりした!

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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