- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344022096
感想・レビュー・書評
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似たような本が多いけど、カテゴライズが明確だから読みやすい。フェイスブックの方向性とザッカーバーグの人間性は、すべての人に共有できるものではないと思うが、共感できる点も多くあった。課題を作り熱中する。ハッカーの思考はコードが書けなくても、必要なものであることは間違いないと思う。
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若くして、驚異的なスピードで世界的な企業を作り上げたフェイスブック、マーク・ザッカーバーグに学ぶ仕事術。
マークの理念は「世界の透明性を強める」「人々の生活を豊かにする」「お金に縛られない」
もちろんご本人が書いた本ではありません。
同じ世界的なIT企業のアップル、グーグルとの対比が至る所で語られます。
グーグルとの対比、グーグルが人と情報を結びつけ、情報をコンピュータで収集し分配するトップダウン的手法であるのに対し、
フェイスブックは人と人を結びつけ、情報は人々の賛成「いいね!」によって浮き上がってくるというボトムアップ的手法である、という部分が面白いと思いました。
また、利益先行ではないプラットフォームを広く提供することでシェアを伸ばす考えは、3社に共通です。それによって周辺企業から質の良いアプリが提供され、ユーザーが利益を得る→増える→周辺企業もフェイスブックも儲かる、という好循環が産まれるようです。
インターネットを主戦場にする会社にとって、ユーザー囲い込みといった独占的な考え方は遅れをとるようですね。 -
Done is better than perfect!!
内容は普通。ショーンパーカーが映画の中のような、うさんくさいやつ(超かっこいいけど)じゃなかったってことだけが唯一の発見。 -
facebookを作ったマークザッカーバーグの仕事術をまとめた本。グローバルのソーシャルメディアとしてデファクトスタンダードになっているfacebookを作ったザッカーバーグの仕事術ということで、仕事柄エンジニアな自分としても興味があり購入。
エンジニア視点で読んだ感想としては、特に印象を受けた仕事術はなし。が、マークは普段からこの仕事術をしているのかという感じ。仕事術というと仕事上で使えるテクニックという印象を受けるが、この本はマークの普段の仕事の仕方をまとめている。その中で、業務ではできないだろうーと思っていたことをマークは実践してていいなー!って言う感じ。
他の職業の視点で読むとどう移るのかはわかりませんが、興味があります。 -
ザッカーバーグあちい。お金で買えないものを手放してはならない!!
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書名のとおり、ザッカーバーグについて書かれた本。
天才的な才能の持ち主なので、一般の人間には参考にならないような気もする。 -
ザッカーバーク語録。
ビジネス書というよりも、ザッカーバークにどれだけ共感できるかという切り口かもしれない。
金では動かない、人とのつながりを大切にし、世界中にアメリカの価値観を広げる会社にはならない・・
そういうピュアな心意気がまたいい。
ジョブズが後継者と見立てるのも、彼の魅力ゆえかもしれない。