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- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344022409
感想・レビュー・書評
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ちょっとできすぎかな。ひき逃げと失踪事件の繋がり。
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旅行先から戻った葉子が行方不明になった。
旅先でお土産を選んでいた葉子が家出をするとは思えない。彼女はどこに行ったのか。
2つの事件が微妙に絡まりながら話が進みます。
視点が少しずつ変わること、登場人物が多いことに、混乱しましたが、先が気になりながら、面白く読みました。
最終的には、誰も裁かれることなく終わった事件となりましたが、被害者遺族の心情を思うと複雑です。
特に、千里は許し難い存在になるのではないでしょうか。
引越し時の千里の涙には、同情する気にはなれませんでした。
誰が悪いと決めてはいけないと思いますが、やっぱり私は千里が罪深いと思ってしまいます。 -
一気に読めました。
おもしろかった。
けど、老いることは罪なのか?っていう話しじゃないような…。 -
天野さんははずさないね!
好きな作家の一人です。