盗まれた顔

著者 : 羽田圭介
  • 幻冬舎 (2012年10月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344022683

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査共助課の白戸は指名手配犯たちの顔を脳に焼き付け、新宿の一角に立っていた。一日で百万もの"顔"が行き交う雑踏で、記憶との照合作業を密かに行う。犯人の罪状も動機も関係ない。覚えた顔を見つけるだけ。不意に目の奥が弛緩した。親しみを感じる顔が目に飛び込んでくる。すぐに五百の"顔"が並ぶ手帳を確かめた。間違いない、指名手配されている男だ。来る日も来る日も、勘を頼りに繁華街を彷徨い、いつ現れるとも知れない手配犯を探す"見当たり捜査"。見つける側であり続けるはずだった白戸が見つけられる側に転じたのは、一人の中国人マフィアを歌舞伎町で逮捕した時だった。

盗まれた顔の感想・レビュー・書評

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  • いつになったら面白くなるのだろう。と思いつつ我慢に我慢を重ねて読み進めたけど結局挫折した。5分の4は読んだけどもう無理。こんなに厚い本にする必要あるのかな?

  • すごくドキドキするというよりは
    ずっと静かにでもじっとりと悪い予感が潜んでいる感覚が
    続いていって、どうなるんだろう、どうなってしまうんだろうと読み進めてしまう感じだったな。

  • ハードボイルド?え、違います?
    情景がロックグラス越しなイメージで
    何かすみません

  • いい意味で羽田圭介っぽくない小説だったと思う。

  • 羽田さんが書いたの?とびっくりする警察もの。
    見当たり捜査班…こういう刑事さんは今日も街に立っているのかな。
    いろんな顔全て知るなんて難しいけど信じきれる存在いないと白戸さんが潰れてしまいそうで…しんどい仕事だと思う。
    相手のことをわかりたい、でもわからないことも多い。ふとした時知らない顔を見てしまったら…人としての度量が必要なのかも。

  • 警察モノの皮をかぶった小説

  • 主人公の見当たり捜査官白戸と同様に読んでてイライラする。
    同じような表現が多用してあって、進展もクライマックスもなんか地味。
    内容とタイトルもなんだかチグハグな?

  • 見当たり捜査官、白戸さんの話し。おもしろかったけど、なかなか進まない。最後もなんかはっきりしなくて、あやふやな終わり方なんだけど、それがまたいい。じわじわくる。

  • なんか前半は同じような文章がでてくるようで、後半も、今一でした。同棲相手との関係もすっきりしない、途中で飽きちゃった。

  • なかなか当たりが出ない日々に、そろそろ見当たり捜査官として潮時かと悩む白戸。あまりプレッシャーに思わなくていいよ、波やスランプはあって当然だし、犯罪者は今日は、そこを通らなかっただけかもしれないんだから。

    一方、着々と実績を伸ばす安藤刑事。すごいセンサー持ってるね。でも三人で一班なんだし、逮捕時にはお互い協力するんだから、その中の誰が発見しても、三人の実績としてカウントしてくれたらいいのにね。
    都会って、それだけ普通に犯罪者がウロウロしているんだな。私たちは知らないですれ違っているかと思うと不安になる。

    千春の行動がなんだか怪しい。何かを隠しているようだ、信じたいけど何だか気になる・・・・それを面と向かってなかなか本人に確かめられない白戸。そういう煮え切らない部分はちょっとイラッとする。

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