ジューン・ブラッド

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 34
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344022898

感想・レビュー・書評

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  • 福澤氏は追い詰められた男や、堕ちていく男をえがくのが本当に上手い。

  • 福澤徹三の初読み。

    ハードボイルド…というくくりでいいのかな?

    印象を短く言い表すなら、
    「昭和後期のB級ロードムービー」
    といった感じか。

    ステレオタイプに人を殺しまくるヤクザたち。
    一切の背景説明無しで、謎に手回し金回りが良く無敵に強すぎる殺し屋。しかも謎は謎のまま。


    しかも、その謎は謎のまま放置。

    まあでも、細かいところは目をつぶり、上述の通り、昔のB級映画を観ているつもりで読む分にはちゃんと楽しめた。


    ★3つ、6ポイント半。
    2014.10.17.図。

  • 救われたのか?

  • 最初から最後まで興味深く読めた!梶沼も魅力的だが、殺し屋の八神にも惹かれた。まさかこの様なラストとは・・・。個人的にはこういう終わり方も好きです。それにしてもたくさんの人が死んで、殺し過ぎだよ!という印象が。それ以上に内容が私の好みで大満足だった☆

  • 対立する暴力団組長の暗殺に失敗したヤクザがデリヘル嬢と引きこもりの少年を連れて組織と警察から逃げまくる話。とにかく主人公の危機管理能力と身体能力がスゴい。これほどの人間を使い捨ての鉄砲玉に選ぶなんて、どれほど優秀な人材が揃っている組なのか?そしてヤクザがこんなにおおっぴら人を殺しまくるのは自分で自分の首を絞めるような行為ではないのか?なによりデリヘル嬢はどうして逃げずにヤクザについていくのか?などとツッコミどころ満載の荒唐無稽なストーリー。ストレス解消に読むのは吉だけど、マジメに読むのは凶。

  • んな、アホな!との突っ込みどころも満載の、
    B 級痛快アクション。
    こういう読後に何も残らないが、
    読書中は大いに楽しめる潔さが好きだ。
    作者は 2008 年に大藪春彦賞の受賞歴があるらしいが、
    まさにそうでしょうと納得。

  • 今までの福澤徹三っぽくなく、情けない主人公キャラではないのが違いなのか…。

    ヤクザの梶沼とヒットマンの八神の2人の主人公が魅力的というか八神の無敵っぷりは半端ない!

    ある意味痛快ですのでサクっと読めます。

  • 即読み~

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