- 本 ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344023147
感想・レビュー・書評
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木の股から生まれてくるわけじゃないんっだぜ。
親は選べないものだ。生き方の否定は意味ないだろう。所詮時代の流れに
翻弄される木っ端みたいなものでしょうし。
何故に思想のために「たかが思想」のために大勢の被害者がでるのだろうか。
悪いけどその時点で俺ちゃんは却下です。
革命したいだあ?一人でやれよ。俺は仲間にすら入れてもらえないんだぞ
なんせシーラカンスじゃけん。 -
うーん、何か読み辛かった。。ただ、パレスチナ問題については勉強になった。次は娘さんの著書を読んでみたい。
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赤軍派は一つが連合赤軍となり浅間山荘事件を起こしもう一つはパレスチナゲリラに合流してテルアビブ空港乱射事件をおこした.今までの僕の知識はそれだけだったが当事者の手記によりいろいろな疑問が解けた.驚いたのは重信房子は全く悪いことをしたとは思っていない.もう一つ驚いたのは表紙の彼女の美貌.
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「魔女」さんの最新刊。アラブ赤軍から日本赤軍への過程を活写。私見ではあるが、1972年が「はじまりのおわり、おわりのはじまり」であれば、2001年9.11までが、「一つの時代」であって、その期間の類稀な体験を背負って来た活動家(革命家)の真実の記録である。リッダ闘争の必然性が淡々と書かれているが、国際根拠地論の実践として最も良質な部分の物語であろうか。
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