世界基準で夢をかなえる私の勉強法

  • 幻冬舎 (2013年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (219ページ) / ISBN・EAN: 9784344023345

感想・レビュー・書評

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  • 大学院まで理系畑を歩んでいたにもかかわらず、
    ひょんなことからハーバードで日本史を教えることになった、、

    そんな北川さんが、ご自身の勉強法についてまとめられた一冊となります。

     “これはやってみないと後悔する! という直感”

    全てのスタートはこの点になるのでしょうか。
    “飽くなき探求心・好奇心”と言葉にすれば簡単ですが、、

    それを実現していくのは並大抵ではないはずです。

     “失敗は単なる「プロセス」である。”

    そんな中でも、こう言い切れるのは素敵だな、と。

     “プレゼンは、自分がどれほどきれいに話すかではなく、
      どれほど周りとつながりを持てるかが重要”

    また何かを伝えようとするときの、指針にできるかと思いました。
    “想い”を伝えないと、幾ら美辞麗句で飾っても、ペラペラですよね。。

    ん、生涯コレ勉強だなとあらためて実感した、そんな一冊です。

  • 著者がこれまでしてきた努力というのは並大抵でないことはよく分かりますが,大きな挫折を経験されていないように見受けられるので,私にとっては心を打つところが少ないように思いました。

    私が勉強や仕事の仕方に関する本を読むのは,より良い方法の参考にすることはもちろん,スランプ時にどのように抜け出したらよいかのヒントを得たいからなので,その意味では少々物足りなさを感じました。

    もっとも,「カジュアルに,エンドレスに勉強する」という姿勢は大いに刺激を受けました。

    留学を目指していらっしゃる方には参考になる部分もあると思います。

  • こういう成功者の本は、えてして、自分はこういうやり方で成功したんだから、こうやるべきだと思うぞ!みたいな論調に陥りがちになりやすいと思っていて、そこが私にはつい鼻についてしまうので、素直に読むことができないことが多いです。

    でも、この著者は、最初の留学での英語勉強法あたりは、上のような感じに思えたけれど、研究者、大学での教鞭あたりになると、人との出会いや縁が大事だという風に変わってきます。

    だから、あなたも、あなたの周りの人と共に、あなたのやり方で成功へのチャンスを掴んでね、みたいな感じで終わったのではないかな、と私には思えたので、途中で投げ出すことなく読み終えました。

    確かに、成功者には、良い人との出会いや強い縁を引き寄せる力はあるのかもしれないなーと思いました。

  • 英語の勉強法ばかりだったけれど、
    ノートの取り方は目からウロコだった。

    1ページで、知らないところだけ書き留めておく。
    確かにggrks時代の今、その程度でいいのかもしれない。

  • 最近の傾向としてグローバル化に対応した人材育成本が市場に求められている傾向があるためか、このようなタイトルがついているのだろうか。

    どちらかというと人間的に魅力の高い著者が北米の高等教育を受けて成長していく私小説であり、タイトルと齟齬があり少し残念に感じる。

    それでも、研究や教育に臨む心持ちや、そのポジティブな考え方に感銘を受けた。留学を考えている方や、大学院で学ぶことを考えている方におすすめする。

  • "競争のための勉強ではなく自分のための勉強を"
    ほぼエッセイのような感じで、筆者の経験が具体的につらつらと綴られているので勉強法として参考になると感じる部分は少なかったが、筆者のような脳筋勉強法は選ばれし者にしかできないので自分には合ってないということは確信できた。

  • ・カジュアルにエンドレスに勉強する、スケジュールにメリハリを
    ・苦手なことは逃げる努力をする、環境を作る
    ・ノートは取りすぎず記憶力を頼りに。大枠で捉える。

  • 分さくっと読めた。
    個人的にはとてもフィーリングが合う本だった。

    カジュアルにエンドレスに勉強する、
    結果を出すには準備が全て、

    いい言葉だと思った。


  • 一週間のスケジューリングとかはとても自分には真似できないような感じでした。
    万人にとって効率の良い勉強法がどう等というよりも、著者が海外での学生生活を通してよく自分自身のことを分析し、私はこういう性格だからこのやり方がいいというように、自分らしさを追求し、いかにストレスなく取り組めるように工夫してきたかという考え方に重点があります。著者さん、熱意のバランスのとり方が上手いです。

    「ストレスが大きくなるんだったらいっそ諦めてしまおう」こういう思い切りは時に重要ですね、ストレスから解放された結果、潰れずになんだかんだ続けていける。
    自分を知ること、ストレスマネジメントをよくして、苦しさを減らすこと。

  • がり勉ではなく常に人生の上でのバランスを考え、人生を前向きに自分というキャラクターを理解して進んでいこうとする作者に共感した。記憶の反芻が大切、自信を持つこと、自分ができないことはあきらめ得意なことに力を込める。人の前に立つものとしておしゃれにも気を使い、生きることをこんな風に楽しめたらなと思った。自信や余裕、人格は職場以外で培われる。

  • ノートを極力とらず自分の記憶に頼るという方法は新鮮。ただ何度も反すうする時間が必要である。
    そして詳細よりも全体を把握するように心がける。
    Don'tに縛られず積極的にDoを探す。
    いつも自分らしい決断をする。
    出来ないことは素直に認めて背伸びしない。
    弱点に悩むのではなく、自分の強みをとことん伸ばす。
    慣れた環境から飛び出す勇気を持つ。
    人生はエンドレスに素晴らしい。
    やるべきこと。よりやりたいこと。に情熱を注ぐ。
    本読みはポイントをつかみ、自分に有用な本棚を作る。
    締め切りには徹底的にこだわる。
    失敗は早く仕切り直し、次のチャンスに向かって態勢を立てる。
    著者の半生を書いた書。そこから学ぶべきことを見つける。

  • "著者の伝記のような本。社会に出てからも学び続けることができたら素晴らしい。
    努力の人の生きざま。"

  • ☆3.5

    著者の経歴:高校時代にカナダに短期留学、語学学校を経てブリティッシュ・コロンビア大学で数学と生命科学をダブル専攻、同大学院で日本史の修士課程、プリンストン大学で博士号取得。ハーバード大学で歴史を教え、現在は英・ケンブリッジで数学史を研究(本書発行時)。

    「勉強法」とは銘打っているけれど著者の勉強と向き合ってきた半自伝的エッセイのようなもの。

    さらりと書かれているけれど、この著者の勉強、研究に対する熱意がなかなか真似できないレベル。
    集中力も半端なさそう。
    気づいたら5日経っていたとか何日も徹夜して平気とかタイムスケジュールを見ると睡眠時間3、4時間? で朝から精力的に運動や余暇もこなす。。

    勉強法として一番印象的なのは、著者のノートなしで頭の中で情報を整理し、記憶を反芻し保存するというやり方。
    これが万人に有効なのかはわからないが今まで考えたこともない方法だったのでこういうやり方があるのかと驚いた。
    そもそも著者は高校時代は板書をノートに取らず記憶していたという(そっからそもそもこの人違うwと思った)。
    大学では要点とわからない点などを簡単にまとめるくらいで後から重要なことから小さなことへと詳細を思い出してみるという方法を取った。
    やってみたら意外と出来るらしいけどたしかにこの方法だと能動的に集中して講義は受けれそうではある。

    しかし海外の大学で勉強している人の本を読むと、周りの勉強にどっぷりと浸かった環境や仲間の素晴らしさを感じる。
    人との出会いや仲間の大切さ、自分自身のメンタルコントロール、自分を律して邁進していく姿は尊敬する。

    2013.2

    ※四年半積読してた。。

  • 北川さんの日記みたいでスラスラ読めた。速読法とタイムマネジメントの重要性とか勉強になった。こうたろうくんにもらったやつ

  • ミスをした際の対策として「リアリティ・チェック」という方法が提案されていて、なるほどなるほどと唸ってしまったので、音声入力にて以下にてそのまま抜粋いたします。

    失敗した場合、そのミスを「内発性の失敗」と「外因性の失敗」に振り分けてみよう。
    内発性の失敗と言うのは
    ①自信のなさによって当然に起こる
    ②準備不足による付け焼き刃や、がむしゃらな行動が引き起こす
    ③背伸びや振りがたたる
    ④嫌々ながら引き受けてしまった仕事をしている。
    これら内因性の失敗はほとんどの場合、未然に防ぐことができる。反対に外因性の失敗は自分以外のことに起因して起こるミスである。
    ①点滴が現れた。
    ②誰かが異様な空気を作り出し、それが自分にも波及した
    ③人情が理屈を超えてのさばっている場面に出くわした④お金が絡むような、誰もどうしようもない状況
    このような場面に立ち会ってしまったら、反対に時間を費やすより、アンラッキーだったとぼやく位でいいんじゃないかと思う。
    結局どちらのタイプの光も、一旦怒ってしまった後に、むやみやたらにもう反省していても無駄だと思うのだ。なぜなら、反省すると、失敗したシチュエーションを覚え込みすぎて、次に同じ場面に遭遇すると足がすくんでしまう。反省はそこそこに。後は簡単なリアリティーチェックをしてみるのが失敗をしてから学ぶ良い手段だと思う。
    反省では自分のどこが悪かったんだろうと、どうしても自分に非があり、それを正さなくてはいけないと考えがちだ。だが、それでは気分が滅入るだけで、次の行動になかなかつながらない。反対に、リアリティーチェックでは自分がどんな状況だったから、ありえないようなミスをしてしまったのか、その要因をリストアップする作業から始めて、現実を直視するようにする、つまり自分を現実を自分を現実という媒介なしに客観視することが要求される。
    つまり失敗と言う事象を冷静に内発性のミスなのか、外因性のミスなのかを分類し、個別に改善案を考え、どうしようもない外因性のミスは仕方がないとあきらめる。

    あるルーキーBの外因性のミス
    会議の後の食事会でのスピーチがうまくできなかった
    内発性の問題ではないことが失敗につながることもあるので、その問題の根源を見つけることが大事。
    ●内発性のミス
    ・スピーチをするのが基本的に好きだ OK
    ・準備をした OK
    ・少ししか飲んでいなかった OK→だが、次回はもっと気をつける
    ・2日かけて書き下ろした、とっておきのスピーチだった OK
    ●外因性のミス
    大学の時に単位を落とした先生が、数年ぶりに目の前の席に座っていた! (いわゆる天敵が現れ、トラウマがくすぶった)

    ※自分のスピーチの良し悪しは世界に影響するのか→全く影響しないので、忘れる。

    とにかく失敗の状況を踏まえた客観的なリアリティーチェックによって次に失敗しない状況を作り出すのが重要だ。自分を世界の中心におかない、簡単なリアリティーチェックで切り抜けられる事は、案外多い。反省と言う「よい子の模範行動」に頼って失敗にはまり込むのではなく、状況を客観視する考え方をうまく利用し、失敗とそのショックをポジティブに乗り越えると絶対に次の機会の成功に繋げられると思う。

  • ハーバード大学での中世日本史の授業が大人気だった著者の学習法に関するエッセイです。
    高校でのカナダ留学に始まり、大学・大学院・教官という著者の学びの軌跡を辿りながら、その時々の学習方法や著者の判断・考え方が綴られていて、なかなか面白かったです。
    本書から得た学びは、"楽天的にポジティブな気持ちで学び続ける"ということでしょうか。
    特に壁に当たった時は、無理せず自分ができそうなことから、コツコツいくこと。そして、あるタイミングで一気に集中して乗り切る。ある意味、タイミングを見計らったランチェスター戦略でしょうか。
    また、グループワークなど他者との意見交換を通じた、自分への気付きというシナジー効果を推奨してます。
    著者は北米の高等教育で学んでおり、ディスカス中心の学習環境の効果を体感されたのでしょう。自分も通教大学のスクーリングで、様々なルーツの社会人学生を通じてのグループワークは、大変心地よく学べたと思いました。著者も申していましたが、学びが身体に染み込む感覚があるんですよね。聴覚だけでなく、五感で学ぶ感覚というか。
    いまの日本の教育がどんなやり方なのかはよく分かりませんが、ぜひ相互啓発できる学びを積極的に取り入れて、自律的な人材を輩出して貰いたいなと、思います。
    もちろん、先生など教育関係者に一方的にお願いするだけではなく、自分を含めた日本人全体が同じ想いを共有し、親や社会人などの立場から支え、共に学ぶ環境の醸成が必要でしょう。
    世界に飛び出した日本人達の著書は、これからの日本の教育の在り方・指針を明示してくれてます。

  • * 留学経験を中心にした著者の勉強法が書いてある。
    * 感覚的・感情的なところが多い。
    * 内容が薄く、あまり参考にならなかった。

  • キャリアをだらだらと書いただけ。苦労の部分がさらりとしていて、学びが少ない一冊。

  • エッセイ

  • 地方の公立高校に通う、ごく普通の女子高生が留学を機に、海外の大学へ入学し、大学院、そして教える立場へと成長していた経験を書いている。

    仲間と一緒にカジュアルでエンドレスに学んだ事は何度も書かれている。
    学ぶことの楽しさを経験できてうらやましいなと思いながら読んでいた。

    ただ自身の経験談が多く、正直現在の子供への参考になるか、これを望めばできるかというはちょっと疑問だなと思った。

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