- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344023352
作品紹介・あらすじ
カリスマ公認会計士直伝!カンタンで劇的な人生改革。レシートは、幸福な人生への招待状です。
感想・レビュー・書評
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お金は一体どこへ行っちゃったのかしら?
と思っている人に、必要なのがこの本☆
うちの経済を立て直そうと検討中の人にも。
本当に大切なものは、何でしょう?
まずレシートを捨てないで、一ヶ月集めてみる。
1日の終わりにちょっと見直し、
1週間の終わりにまた見直し‥
値段だけでなく内容や時間も書かれているので、おのずと見えてくることがある。
あ、このとき、こういう理由で無駄使いしちゃったなと気づいたり。
ちょっと高かったけど、これはすごく満足したのでいいなと思えたり。
違うところで買えばもっと安かったのに、とか。
買ったのに、使ってないのに気づいたり。
何に使ったのか覚えていないようなものは、必要がなかったのかも知れない。
レシートを分類し、集計する。
家計には一体いくらかかっているのか。
自分の生活費がいくらなのか、即答できる人は少ないそう。
どうしても必要なのはいくら?
収入>支出が基本で、そうであれば、個人の好きにどう使ってもかまわない。
半端なことをしていると、満足できずに、余計なお金がかかることも。
無駄を省いて、本当に好きなことにお金を使えば、満足感が高まるそうです。
貯蓄や保険、住宅ローン、老後の資金などの収入に応じた見直し方は。
一生必要なお金はどのぐらいなのか、という見当をつけて、対応するようにしておけば、漠然とした不安をなくすことができる。
順を追ってわかりやすく解説してあり、無駄をなくすコツは細かく具体的に解説してありますよ。
ちゃんと家計簿をつけている人なら、ほとんど考えたことがある内容かも?
それでも、考え方のポイントを拾っていくと、頭の整理にはなるんじゃないかと思います。
(蛇足:私の場合、まず収入を増やさなくちゃいけないんでは~という気がするけれど‥こほこほ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金を支払った場合には領収証の発行を請求できる。領収証をもらえない場合にはお金を払わなくてもよい。
という規定が民法にあることを初めて知った -
ありきたりであまり参考にならなかった。
お稽古ごとの費用について、例えば着付けを覚えたいなら着物学校に通うのではなく、和服で接客する店でアルバイトをし、そこで着付けを教えてもらうなど、安易にお金を払うのではなく逆にお金をもらいながらスキルアップできないか考えるといいとあり、その箇所は参考になった。 -
後でレシートを見てみると、「なんでこんなの買ったんだろう」と思うことも多々あります。これが「浪費」になるのでしょう。
なかなか家計簿はつけられませんが(続けられませんがw)、見直して、使い方を考えていきたいと思います。
買い物をするときは、「本当に欲しい(必要)」なのか吟味しなければなりません。 -
レシートを集める 1ヶ月
カード利用明細も集める 無駄遣い
レシートを分類し集計 金銭感覚
レシートから生活費をはじき出す 不安
レシートを上から下まで読んでみる 真価
レシートで自分を浮き彫り 本当に欲しいもの
レシートを味わう -
収入>支出 が絶対ルール
満足に繋がらなかったお金の使い方が無駄遣い
これを減らすには簡単に買えない仕組み、お金の使いすぎにすぐ気付ける仕組み作りが大切
例えば大きな額の出費を削減(光熱費より家賃)、ラクに継続できる方法を採用(電気の契約アンペアを下げる)
安いから→大量に買う→大量にあるから気軽に消費できる→結果無駄遣いになる
「必要だから」それ本当?厳選してもしすぎることはないよ
妥協するなら買わない。お金を使ったことで不満を感じるなんて、お金に対して失礼!
この金額に見合う?
お金で達成感を味わう手っ取り早い方法は「貯蓄」
何を贅沢とするか、また贅沢を是とするか否とするかはどちらも自分次第
実践:生活費はいくらですか?=給料いくらほしいですか?
→1ヶ月のレシートを足す
→同種のものをホチキスで閉じ封筒に入れる
生活費の予算を決める
→一番少ない収入に合わせる、3ヶ月それで暮らしてみる
書いてあることはほとんど頷けたし、既にやってることと被った。
ただ額が大きくて、一円単位で日々見ている私には違和感が残った。
差額が1万5000円以内なら無視していいってどういうこと?
分類の仕方も勤め人と経営者では違うので、滅多に経費なんて出ない私に合うようにカスタマイズしていくと楽しそうだと思った。
最近は妥協が増えていたので今月の分が溜まったらまたレシートと向き合う時間をゆっくり取ろうと思う。 -
多くの節約本がある中で、この本の家計簿へのハードルの低さに魅力を感じた。封筒にレシートを集めていくやり方は、自分に合っていたらしくかなり続いています。
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お金