- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344023628
感想・レビュー・書評
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「時間を使うとは、命を削ること」
時間の活用は、人並み以上に意識してきたが、著者のストイックさには到底かなわない。
思考、感情、言葉、行動を成長させる為のヒントがたくさん散りばめられている。
価値ある人生をおくる為に、一分一秒を無駄にせず生きていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御意。かなり心強い。特に、これまで孤独な時間を作れるかどうかを重要視してきたが、賛同されたことがなかった。そこを下支えして頂いたことはありがたかった。ジョブズではないが、死をポジティブに意識すること、内なる声に素直になるべき、この二つは不変な真実!stay hungry, stay foolish!
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時間は大切。無駄に出来ない。いろいろ聞いてきましたが、これほど心の芯に響いた言葉はありませんでした。
「時間は命の欠片なのだ」
「命を削り取られる」生き方をやめ、「命を削りとる」生き方を選ぶ。
「命を削り取られる」ような受動的な生き方をしているときは、目標を見失っているときではないかと思う。
怒りをぶつけたり、愚痴を吐き出したり、楽な道を選んだり。それらは今まで自分が何度もやってきたこと。
でも怒っても何も解決しないし、愚痴っても何も得られないし、楽な道を選んでも何も成長しない。
それを理解している人は多いと思う。しかしそれでも、理解しているのにやってしまうということは、自分にとっての大切なものが隠れてしまっているのだと思う。
その隠れてしまったものを再び意識の光の下に運び出し、「命を削り取る」能動的な生き方のために、自分にとって何が一番大切なのか、自分にとっての幸せとは何か日々確認する必要があるのではないでしょうか。
自分の大切なもの、幸せに繋げる為の選択をする。日々はそんな小さな選択の連続。「主体性と責任をもって選択し、自ら選択したものが正解になるように行動する」ことが時間に支配されない人生を進む術。
自身が病気になり「当たり前だと思っている日常は、実は当たり前ではない」と気づいた著者の言葉はとても重く感じられます。 -
人生は、日常生活の小さな瞬間を積み重ねた時間で構成されています。
著者は、『自分がどのような意識でその小さな瞬間を生き、どんな結果を積み重ねたかで、人生の価値は決まる』と断言しています。
本書は、時間に支配されずに自らコントロールすることで、人生をより豊かで幸せなものとするための方法や考え方をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=293 -
「媚びない人生」に引き続き、心に刻み込みたい言葉が、またもや散りばめられまくりの一冊。
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2013-04-20
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まだ半分ぐらいしか読んでいませんが、付箋、貼りまくりです(;^_^A
前作「媚びない人生」もよかったけれど、さらにバージョンアップされています。
その理由は、「おわりに」の最初に書かれていることでしょうか?
この事実を知った時にはかなりの衝撃でしたが。 -
自分を成長させてくれる本。
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「媚びない人生」などで人気のジョン・キムさんの新作。
自分にとって大切なことに、時間を使えているかを、改めて自問し、書き出したくなる一冊。 -
経歴詐称疑惑とのことであるが、本の内容は極めて良かった。著書の言いたいことは「チャレンジこそ人生」ということ。