- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344024663
感想・レビュー・書評
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(174P)
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タイトルがいつも面白いですよね。群さん。
女性作家なのに「いつもこんなこと書いちゃっていいのか」というねたが
満載なのがほんとに痛快。年越しに大笑いしながら読みました。
いや~いい年越しになりました。
漢字の書き順とか、エンディングノートとか見につまされる?話も。
読む人の好き嫌いが激しく分かれそうな作家さんですが、群さんは
私には安心して読める、ココロの癒しをくれる大事な作家さんです。 -
ずいぶん久しぶりの群ようこさん。楽しみに読み出したんだけど…、うーん、こんな感じだったかなあ。全体にあんまり面白く思えず、特に身内の方のことをあけすけに書いてあるのが読んでて辛いです。
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2013 12/7
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共感できることばかりです。同年代の人はことに共感できるはず。次の一歩をどう踏み出すかは読者次第なのか…。
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群さんも還暦間近。
悪政に怒り、震災後の買い占めに怒り、電車やネットでの振る舞いに怒る。
金遣いは荒いながらも、動物に対するスタンスがすごく好きだったお母さんは施設に
無口ながら優しい弟はいまだ独身で
「死後ビタ一文渡したくないし著作権も譲りたくないから先に死にたくない」と言われるまでに…。
長くエッセイで読み続けてる家族だけに切ない。
【図書館・初読・11/20読了】