偏屈のすすめ。 自分を信じ切ることで唯一無二のものが生まれる。

制作 : 高木 教雄 
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 39
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024748

作品紹介・あらすじ

もの作りとは、仕事であって、仕事ではない。自分自身の表現であり、人生そのものなのだ。-いわゆる世間一般の知名度は全くない。だが、世界中の時計愛好家たちは、最後に「F.P.JOURNE」に辿り着く-。

感想・レビュー・書評

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  • 偏屈のすすめ。自分を信じ切ることで唯一無二のものが生まれる。。フワンソワポール・ジュルヌ先生の著書。日本人は空気を読むことや周りに合わせることが重視されすぎていて、個性がないがしろにされている。少しでも標準から外れると、空気を読めない、協調性がない、偏屈、変人、傲慢と呼ばれてしまう閉鎖社会。偏屈でも変人でも傲慢でもいいから自分の信じる道を進むことの大切さが学べました。

  • 請求記号 535.2/J 82

  • フランスの時計職人の方のお話です。
    徹底したモノづくりに対するこだわり、そしてそれを成し遂げていく姿勢、決して利益ではなくクリエーションを最優先に実現させること、彼のオリジナリティをとことんまで追求し、それを認め理解してくださるお客様しか興味がなく、自分の作りたい時計だけを作ること。
    彼の生き方はきっとモノづくりに携わる人すべての人たちの究極の憧れだと思う。実際にそう実現させたくてもなかかなできない世の中で、許されない環境の中で、皆が心の中で葛藤しながらモノを生み出している現実。利益が出なければ意味がないと考えてモノづくりする人も多いとは思いますが...
    自分にとっては大変な刺激をいただき、お言葉ひとつひとつに心が震え、そしてあらためて夢中になっていることにとことんまで追求し、こだわりを持って向き合いたい想いに駆られました。

  • (誰もやらない事……?)……同じ作業を繰り返しおこなうことや、誰かの真似をすることを、すごく苦痛に感じる人間であること、・ひとつの機構が完成すると、それに対して興味が一気に失せてしまう。・10年間、同じ作業を繰り返すことを想像するだけで、気分が悪くなる。・他の人と同じことをやるのは、ものすごく居心地が悪く感じる。 いつも未知のことに挑みたいし、興味がないことに時間を費やしたくないのである。
    (ウエイトレスの一言とは?)……「その時計、素敵ですね。どこで売っているんですか?」、1994年に時計の専門家ではない(はずの)ウエイトレスのから、わたしの時計が素敵だと言われたことで、わたしが好きなことと一般的な評価とがシンクロした!
    (百貨店では売りたくない?)……わたしが作りだしたさまざまな機構は、どれもほかにはないオリジナルなものばかり、それを顧客にわかってもらうためには、わたしの時計をちゃんと理解して、わたしに代わって説明してくれる販売スタッフの存在が、欠かせないからだ。
    (クラシックを突き詰める?)……機械式時計の基本的な仕組みは、19世紀までにほぼ完成されていて、その後200年間は、大きな変更点はないというのが、わたしの見解だ。わたしが作る時計は、それが前例のない発明であっても、19世紀以前からの伝統的な時計製作の本流の中にある、当時の時計師のように時間――100分の1秒から4年に一度の閏年といったような、さまざまな長さの時の流れをより正確に、壊れずに示すことを哲学としている。

  • 時計士なんて仕事、なかなか知っている人はいないのではないだろうか。

    時計といえばスイスだが、本書に出てくるのはフランス人の天才時計士。偏屈で知られるfpジュルヌの時計作りに対する考え方を知ることのできる本。

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