くすぶる力

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 170
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024830

感想・レビュー・書評

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  •  口では大きい事を言ったり、想像だけで何も出来てない今まさにくすぶり中の自分にぴったりな本だった。追い詰められないとできないこともあるのかもしれない。どうでもいいやと投げ出すのでははなく、どうにでもなれと挑戦する方が楽しそうだ。くすぶる力、爆発させたい。

  • くすぶりっぱなしなわしにはどストライクな本だった。これからは失敗しないように入念な準備をしてことにあたりたいと思う。

  • 市立図書館で、あまり良い意味で使ってこなかった言葉が力になっている題に惹かれて借りました。
    久しぶりの齋藤孝氏の書籍。
    くすぶることは良いことなんだ。
    希望が見えました。
    もやもやとしたここ数年も、くすぶっていたのかもしれないと自己理解が深まりました。

  • 自分に置き換えられることとそうでないことに分かれていたけれど良本。
    後半は少し勝者のバイアスがかかってるかな、とも。追い詰められて潰れる人間もいるからね。ほどほどに。

  • まあ、学生さんとか、20代や30代前半くらいの人向けに書かれた本なんだろうなという感じ。同世代の私などからすれば、くすぶってた頃のまさにそのときの感情をもっと吐露してもらって、共感したかった・・・って勝手に思ってしまってたので、評価が星3つなのはちょっときびしめなのかもしれないけれど。でも、同世代でも参考になることは多かったです。忘れてたことを再確認させてもらえたりもしてますし。最近、自分は頭で考えてばかりで、ちっとも「アイム・レディ」状態になってなかったなって気付くことができました。

  • kindleで購入。勇気づけられるー冊。

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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