母娘台湾ふたり旅

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 129
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025080

作品紹介・あらすじ

ひとり旅もいいけれど、たまには、二人で笑ったり、怒ったり。大人気「おひとりさま」シリーズの著者による、母と娘の珍道中・台湾旅エッセイマンガ。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんのキャラクターが凄く好きになりました!著者であるナオコさんとは性格が思ったより違ってて、めっちゃ度胸が凄い!海外でもこんなに堂々と出来るのは、素直に私も尊敬しました。ナオコさんが買っていたタピオカを飲んでむせている時は、ちょっと可愛らしいなと感じましたw
    占いで手相の先生に見てもらった時、「あなたは人に迷惑をかけちゃいけないと思って、頑張りすぎてます」って声を替えられた場面があります。思い当たることがあったみたいで、涙目になっているとありました。元々の性格が気を使い屋さんだったのかもしれないのに、ずっと見せずに頑張ってきたんだなって私も涙目になりかけました。
    ドタバタ感が楽しい、台湾の事も知れる良い書籍だと思います!ほかにもお母さんと旅行している本があれば、読んでみたいです!

  • また台湾に行きたくなったとともに、親と旅行に行っておけばよかったなと思いました。

  • なんだかんだで、お母さまと仲良しな感じが微笑ましい。
    台湾の旅も楽しそうだし。
    台湾の方々との触れ合いもいい。

  • エッセイ漫画。
    お一人様を売りにしてる著者が、母親との台湾への二人旅の様子を漫画で描いたエッセイ。
    観光地の様子、親子ならではのイライラ、母親の海外での様子など。
    親子の話は共感できる部分もあり、母親とはみんなこういう生き物なのかと思い知らされる部分もあり。
    楽しく読めます。

  • 母親を連れて台湾に5泊6日のツアー旅行にでかけた。その顛末を描く。特別なことは何もおこらないし、珍しいところに行くわけでもない。著者の感性もいたってフツー。どこにでもあるような親孝行の旅。それを嫌味なく淡々と、それでも飽きさせることなく最後まで読ませるところはすごい。漠然と台湾行きを考えている自分には、よいイントロダクションになった。

  • 292.2

  • コミックエッセイです。今年から出張で台湾に行く機会が多くなったので読んでみました。知ってる知ってるっていう楽しみもあり、まだまだ行ったことがないところもあるなー的な楽しみもありの一冊でした。

  • 台湾旅行の情報収集に。
    本は、ちょっとノリがさくらももこふう。
    読み物としてもまあおもしろく、まだ全然情報のない人間にとって「こういうこともできるんか」というのがわかった。

  • ガイド本的な台湾の旅の本ではありませんが、大人になってから自分のリードで母と旅する事に思いを馳せて共感してしんみりしてしまいました。
    母には甘えからつい言葉がきつめになったり、自分が年を重ねた分親も年を取っているのにそこまで思いやれなかったり、あとで反省している著者の気持ちが重なりました。

    うちの母もやはり台湾式のトイレの紙の問題がありそうで、台湾に行くなら沖縄かグアムくらいがいいなんて言っているのだけど、昭和の頃から台湾料理は好きな我が家だし、日本が寒い季節に台湾に連れて行ってあげたいな。

    友達と行く台湾旅と違い母のペースで行く台湾旅の参考になりました。
    それにしても最後の章はほろっとしてしまい、身につまされました〜。

  • おひとりさまシリーズの二人旅 。エッセイマンガとしては面白かったですが、パック旅行のガイド付きツアーはベタなスポットしか回らず、台湾旅行のガイド本としては参考にならなかったです。自分の楽しみは我慢してもっぱら親に楽しんでもらうための親孝行本ですね。

  • 私も母を連れて台湾に行きたいな~と思っているので参考になりました!!

  • 台湾にいったことのある母と私にはかなりツボ!

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著者プロフィール

1973年生まれ。愛知県在住。漫画家&イラストレーター。主な著書に『毎日がおひとりさま。』(主婦の友社)等のおひとりさまシリーズ、『母娘台湾ふたり旅』『ハワイ最高レッツゴー!』『45歳、結婚3年、お金オンチの私にもわかるように家計と老後のことを教えてください!』ほか多数。

「2021年 『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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