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本 ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784344025370
感想・レビュー・書評
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著者お得意の展開といえばそうでしたが、主題は地震ではなく、経済。日頃日本の経済や政治、教育、先行きについて感じているところについて、かなり重複するところもあり、フィクションながら、若干の現実性も持って読みました。
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首都移転のお話。
崩壊って言ってるから、地震で大変なことになるんだろうなって思っていたのですが、そうではなくて地震がきっかけで首都移転を考えるお話でした。
ほとんど経済と政治のお話。
最終的にどこが首都に決まるのかということと
そこがつき合っていたとは驚いたなぁ -
最初の感じだと結末がどうなるなかドキドキしたがチョット違った これで終わりって感じがした
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全く盛り上がらない。登場人物への感情移入も無い。東日本大地震をモチーフにしたストーリーだが、タイトル負けしている。つまらない。著者の想像力のかけらも感じさせない本。
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そういう話だったのか。参事官の暴走、と言われても仕方ないのかな~、と思う。
首都移転。あっても良いかも、と思ってしまった。 -
日本が地震で崩壊する話。
中国もアメリカの反応も、本当にあり得そうな話の展開。
お話として、ラストも綺麗。映画になりそう。
ただ、長いし前半がちんたらしすぎ。 -
新首都模型って、そんなにインパクトある?
あんまりドキドキハラハラしなかったよ。 -
首都直下地震によって日本発の世界恐慌が起きるかもしれないという、近い将来あり得る話です。
政治が凄く絡んでいるのでちゃんと分かるために色々と調べてしまいました。
最終的に崩壊はしませんでしたが、新しい日本のあり方を読んでるようでした。
著者プロフィール
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