女という生きもの

著者 :
  • 幻冬舎
3.16
  • (8)
  • (28)
  • (71)
  • (18)
  • (3)
本棚登録 : 354
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026032

作品紹介・あらすじ

15年ぶりの同窓会。わたし以外は、全員、お母さん。だけど、その顔は取り外すことができて、外してしまえば、ひとりひとりが40代になった女の人たち。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」である。

感想・レビュー・書評

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  • 以前、どこかの観光地で渡った
    ボロボロのなが~いつり橋の事を思い出した。

    「こ、こわぁ~~っ…。」
    と、ぶるぶる震えながら歩き、やっとここまできた中間地点。
    スタートとゴールが等しく視界に入る
    なんとも微妙なこの位置こそ、
    今、ミリさん(と、私も)がいる40代という
    悩ましい年頃なんだよねぇ。

    揺れ動く橋に戸惑いながらも
    先を歩く人、後から来る人、たくさんの人と関わり合いながら、畏れず歩む(コツ)を掴もうとする
    彼女の健気さこそ、40代女性の可愛らしさ?なのです。
    なんてね(^^♪

  • 180612-180614

    めちゃ面白かった…!
    益田ミリの旅行記がイマイチで、でもこれだけ支持を集めるって事は絶対わたしが気づいてない良さがあるんやわ!と思って読んでみたんだけど、アタリ引いたなとおもう(*´∀`)笑

  • 子ども時代の性に対する意識とか、ちょっと人前で話すには恥ずかしくなるような話題をさらっと核心ついて描写されてるのはさすが!
    今まで母の「女」の部分なんて意識したこともなかったのでハッとしました。

  • 益田ミリさん、大好きですが、こちらはちょっぴり女という生きものであることが悲しい気持ちになったので☆4つ。

  • *15年ぶりの同窓会。わたし以外は、全員、お母さん。だけど、その顔は取り外すことができて、外してしまえば、ひとりひとりが40代になった女の人たち。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」である*

    誰にでもある「女」の側面をさらりと書いたエッセイ&漫画本。なんとなくやり過ごしていた違和感を的確に文章化する能力、さすがです。あるある!と笑っちゃう一方、あまりに赤裸々な内容がちょっぴり恥ずかしく、切ないやら哀しいやら。女って複雑。

  • 分かる。分かってしまう。共感の嵐。
    ちょっと笑えてちょっぴり切ないなぁ。ああ切ないなぁ。

  • 6/11
    クスッと笑えて共感できるエッセイでした。
    女性としてこれからの人生の参考書として何回も読みたい本です。
    益田ミリさんの本をもっと色々読みたいと思いました。

  • 何冊目かの益田ミリさんのエッセイ。
    やっぱり私とはあんまり気が合わないタイプだなぁ。マンガの方がまだいい。

  • 益田ミリさん「女という生きもの」、2014.7発行です。性についての小学生から高校生までの思いの変遷、恋人とのセックスのことやラブホテルの見取り図を描いた日記、父親や母親への気持ちなど、益田ミリさんが、やや色っぽく感じられるエッセイです。

  • 益田ミリさんって最近けっこう見聞きすることが多い。ほんわかした漫画や文章を通して女性の本音を言っているようなことが多い。遠い昔の林真理子のような、結局は男たちに溜飲を下げさせるような書きぶりでなく、「女子」の共感を呼べる感じ。男(社会)と対するなかで女でいることの不条理や憤りにも軽く触れつつ、それでも女として生きることにそこそこ満足している感じ。そのくらいのスタンスでいかないと女やってられないよね。

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著者プロフィール

益田 ミリ(ますだ みり)
1969年、大阪生まれのイラストレーター。「ミリ」は小学生の時のあだ名に由来する筆名だが、その理由は本人も知らないという。
京都芸術短期大学卒業。デザイナーを経て、フリーのイラストレーターに。2001年『OLはえらい』で漫画家デビュー。2011年、『はやくはやくっていわないで』で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2013年には『すーちゃん』シリーズが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のタイトルで映画化。
その他の著書に『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のお出かけ』(毎日新聞出版)、『今日の人生』(ミシマ社)、『美しいものを見に行くツアーひとり参加』(幻冬舎)、絵本『ネコリンピック』(ミシマ社 絵・平澤一平)の原作など多数。

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