ソマリアの海賊

  • 幻冬舎 (2014年7月24日発売)
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感想 : 15
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  • 本 ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026063

感想・レビュー・書評

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  • 74これはもっと早く読むべきだった。間抜けなエンジニアが無政府の国で奮闘する大事なキーパーソンになるなんて。バックグラウンドにも嘘がないように見えるし大作です。

  • 読み物としては面白い。
    小説でなければ主人公は何度か命を落としているだろう。

    ダークサイド編というか破滅編が書かれたら読んでみたい気がする。

    払ってもいい金額:1,200円

  • これでロマンスがからめばハーレクイン。それぐらいあり得ない設定、ハリウッド的トンデモ冒険活劇でテンポよくて笑えた。ちゃんと世界をまたにかけるルパン的泥棒とかスパイとか出て来てさぁ大変。かなりステレオ的なソマリ人が出てくるが、たしかにそういうソマリ人も結構居るなぁ、、と思いながら楽しく読んだ。

  • かーエンジニアの主人公がソマリア行きの船に乗ってしまって。大変だった。

  • 映画にして欲しいかも。

  • 読後ソマリアについて調べる

  • 世界を見る目が変わる。ソマリア、その国の名前は聞いたことある、でもどこにあるかはよく知らない。毎日なにかしら恐ろしいことが起こっていて、普通ではあり得ない、常識とはかけ離れたことが当たり前になっているところだと。あまりにかけ離れすぎていて読後も実感がわかない。それよりも京平が普通に日本へ帰ってきたことのほうが驚きだ。

  • 間違ってソマリアに行っちゃったカーエンジニアの冒険&成長物語。とにかくスケールがでかいです。ソマリアという国に関する認識も改めさせられました。つくづく、日本に生まれて良かったです(笑

  • ソマリアのこと少しわかった気がするだけで良かった

  • 読後の爽快感が、良かった。

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著者プロフィール

愛媛県生まれ。銀行勤務の後、学習塾を経営。デビュー作『神の手』が、電子書籍で異例の大ヒットを記録して話題となる。2011年、『大絵画展』(光文社)で、第14回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。

「2023年 『最後の記憶 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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