お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 778
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026421

作品紹介・あらすじ

お金持ちになった人続出! ! 30万部を超えるベストセラーになった『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を12年ぶりに全面改訂。

「『黄金の羽根』を読んで人生が変わりました」という人、「この本に触発されて会社を辞め、いまは赤坂にビルを3棟持っています」という人などなど、この本を読んで経済的独立を手にした人が続出したベストセラー『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を12年ぶりに全面改訂。リーマンショックや安倍バブルなどそのときどきで経済環境の浮き沈みはあったが、原理的なことはなにも変わっていない。経済的に成功するためには、経済合理的でなくてはならない。国家とは人生を最適設計するための道具にすぎない。東日本大震災と福島の原発事故が起き、日本の社会が大きく変化したように見えても、じつは制度の歪みはほとんどそのまま温存されている。だからこそ12年前の“黄金の羽根"をいまでも同じように拾うことができるのだ! !

感想・レビュー・書評

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  • テレビなどで宣伝をしている保険商品は割高。保険料が安いのは、全労済、日本生協連、全国生協連などの共済系の生命保険で、定額掛金制。

    国民年金の保険料と満額支給額を平均余命まで受け取ると、利回りは男性で年利1.48%、女性で2.44%。これに加えて、保険料を所得から控除できる。厚生年金の保険料の企業が支払う分が、国民年金の赤字の穴埋めに利用されていく。

    自営業者になって、個人と法人を使い分けることで、社会の制度的な歪みを利用できる。登記に必要な出資金払込証明書は、信用金庫か信用組合で発行してくれる。謄本が取れたら、口座を移してよい。有限会社を登記するための費用は、登録免許税15万円など、合計25万円ほどかかる。

    テクノロジーに支えられた知識社会の仕事は、クリエイター、スペシャリスト、マックジョブの3つに分けられる。これは、人種や宗教などが異なる社会で労働者を公正に扱おうとすると、客観的に明示できる能力や資格で昇進・昇格を決めるしかないため、生まれたもの。日本の会社は、新卒で社員を雇い、異動や転勤でさまざまな仕事を体験させて「ゼネラリスト」を養成するが、実際はその会社でしか通用しない特殊技能を学ばせている。これが終身雇用と年功序列によって日本的経営が成り立っている。

  • これは読み応えがありました!
    もっとチャラい本だと思っていました。スミマセン。お金は大好きなので、胡散臭い本も一通り、図書館で借りられる範囲で楽しく読んでおります。まず、ご本人の意思がしっかりあり、自分なりの主張を貫いているのが良いです。日本人的な『みんなそうでしょう?』という曖昧模糊とした事がなく、堂々と俺はこう思ってるぜ!というオリジナリティー溢れる中級者向けの攻め本。コレ、何かで読んだな?というのが一つも無かったから凄いわ。

    出版業界のシステムは全く知らなかった。目からウロコ。すっかり斜陽産業化しておりますが、デジタル化だけが理由ではなかったのですね。適正株価、チャート、ファンダメンタルズ分析、不動産投資については、ほぼ同じ考え。いずれも確実な方法はなくて、ちょっと割のいいギャンブルだと私も考えている。そんな事ねーよ!と思う部分も勿論多々あるのですが、こういった考え方も有りかと非常に参考になった。

    統計学や数式を使い、しっかりプレゼンが出来る方ですね。数学者のガウスや経済学者のケインズ等、有名どころの名前がバンバン出てくるのも楽しい。何だかモテそうな人だね。うん。

  • 改訂版ということで借りてみたが、思ったほど変わっていないようで読む気が失せた。

  • 2002年に書かれた本のアップデート版
    税制などかなり変わってしまったけど、アップデートに耐えられるというのは、日本の制度改革が大したことないからなのか、それともこの作者の洞察が優れているからか。
    今(2017年)でも読むに耐える本である。

  • 著者が出版社で働いていたエピソード、出版ビジネスの構造的などが追加されている
    資産運用の一般論、著者の経済的合理性に対する信条
    不動産投資を神聖化しない合理性
    法人化のメリットと税金の仕組み、節税法など

  • 2015年29冊目
    13年前の著書の改訂版
    この12年で変わった部分、著者としての当時どんな気持ちで書いたかなどのコメントもあるが、金持ちになるための黄金の羽根の拾い方の本質は変わらない。
    橘氏が一貫して言っているのは経済合理性。
    それに基づいて全ての事象を語っている。
    その軸があるので非常に納得性がある。
    では、どうやったら金持ちになれるか。
    その答えは本書に書いてあることを実践できるかどうかだと思う

  • ●制度の構造的な歪みを利用して幸運を手に入れる、という発想は目から鱗だった。
    ●お金持ちになるための法則は、収入を増やす、支出を減らす、運用利回りを得るの3つとシンプル。しかし、シンプルながらサラリーマンである場合、難しい。ゆえに「自分が一番になれるニッチ(ブルーオーシャン)を見つけ、そこに資源のすべてを投入してデファクトスタンダード(事実上の標準)を握ること」を人生戦略とすることを著者は提唱している。

  • 投資

  • 2002年の原書の更新版。懐かしく読みつつこの10数年の変化の大きさ、小ささを思う。

  • 税金を払わない方法を学ぶことが一番の資産形成の道

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著者プロフィール

作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』 (以上ダイヤモンド社)など多数。『言ってはいけない ~残酷すぎる真実』(新潮新書)が50万部超のベストセラーに。

「2019年 『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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