スカーフェイス 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

  • 幻冬舎 (2014年10月23日発売)
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本 ・本 (440ページ) / ISBN・EAN: 9784344026605

感想・レビュー・書評

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  • これは続きあるのかな?
    SROの方が好きだった。

  • 富樫さんの警察小説好きなんだけど本作はイマイチ?って思ってたら途中からだんだん面白くなってきた。
    VEGAの正体は割と早いうちから分かっちゃったんだけど、真相はそう来たかーって感じでシリーズ化に納得。笑
    律子と景子の関係はそーゆーことでいいんだよね?!

  • 淵上律子の激しいアクションに魅了された。
    ベガの用意周到な計画的殺害に感心した。

  • 9月-8。3.0点。
    以前の事件で、犯人に逃げられ、腹を刺され顔を傷つけられた、主人公。
    アル中・暴力。以前の事件を再捜査。意外な犯人が。

    途中から犯人がわかる。早く読めるが、まあまあ。
    次作前提の終わり方。
    SROには敵わないな。

  • やり過ぎて犯人と同僚を怪我をさせてしまい窓際の第3課に移動させられたアル中の巡査部長、淵上律子。自身顔と腹を切られたVEGAと呼ばれる殺人犯を3課の円と藤平とともに操作する。
    まあ登場人物少ないため犯人すぐばれる。

  • #読了。初読み作家。警視庁捜査一課に所属する淵神律子であったが、犯人を逮捕する際の行きすぎた暴力の為、窓際に追いやられる。そこで追い続けていた殺人犯のベガを逮捕するため、新たな仲間を見つけ捜査を始める。犯人の目星がついたころ、ベガは犯行に及んだ。女性アルコール依存症暴力刑事とキャリアのペアは面白かったが、この話は続くのが前提なのだろうか?終わり方が・・・

  • 女刑事 淵神律子

  •  テンポよくサクサク読めます。この人の文章は余計な描写が入らず淡々としているので、変なミスリードがありません。
     個人的には主人公のアル中を早く直さないと、でも入院したら刑事は続けられないかしらと、変なところが気になってしまって。
     続編がありそうなので期待大です。

  • 同性愛とか無駄な設定じゃない

  • 主要な登場人物か、みんな欠点があるのが、よいが、今回の事件の動機がちょっと弱いかな。色々都合のいい設定も気になる。

    けど、続編も読んじゃうかな。

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著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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