- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344026698
作品紹介・あらすじ
さらなる株高が始まり、2020年に日経平均株価は史上空前の4万円を目指す!8000億円を運用する「伝説のファンドマネジャー」が明かす株式投資、圧倒的勝利への戦略と戦術。
感想・レビュー・書評
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デフレ環境下で日本企業は鍛えられた日本経済はデフレサイクルから解放された日本株投資に一点の曇りなしという感じで強気です。
個人的に印象に残ったのは5章でしょうか。
価値を測るための柱として、経営者、ビジネスモデル、市場の3つを上げていて、
・経営者(ビジョン構築力、目標志向力、人間性)
・ビジネスモデル(差別化要因優位性、事業継続上のリスク要因、収益変動要因)
・市場
そして以下のいずれかに当てはなる場合は投資対象から除外されるそうです。
・信頼できない経営者
・競合他社と比較してビジネスモデルが劣っていて駆逐されるリスクがある企業
・代替製品サービスで市場が著しく縮小する恐れがある企業詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思っていたよりも内容が薄い。
自分のレベルには合わなかった(というかネットの無料記事と同レベル位…)。 -
2014末NISA口座は815万口座5.3兆円
2019には3100万口座68兆円に
日本の個人金融資産は1600兆円
1980年から倍に
「スパーク(閃き)」を感じた
byジョージソロス
リフレキシビティ=再帰性
フェーリビリティ=誤
価値を図る柱
1経営者(ビジョン、目標志向力、人間性)
2ビジネスモデル(差別化要因、リスク、収益変動要因)
3市場
2014.3
ROE 8.63
配当性向30
日経平均17460
PBR1.44
2018
PBR1.44 日経23410
1.5 日経24386
2.0 日経32515
2.5 日経40643 -
インフレ目標が2%なうえに、2020年のオリンピックがまっているから、今後、日本の株価はあがっていくという論調の本。
正直、自分もそう思って昨年8月に株を再開したけど、先週の相場は正直すごく怖い(しかも、1銘柄が業績もいいし悪い話も聞かないのに、なぜか急激に下がってる。ただ、逆に急激にあがっている銘柄もあるからなんとかプラスになってる)。
リストラという言葉は、バブル崩壊後に生まれたということを初めて知った。もともと、リストラクチャリングの略で、企業が収益構造の改造を図るために事業を再構築することをいうらしい。クビという意味ではなかったのか。
それにしても本当、株価あがらないもんだろうか。 -
阿部さんは日本人では最高の投資家だと思う。ソロスとのやり取りもそう、スバークスの経営もうまくデフレやリーマンショックを乗り越えた。その人が日経平均3万、4万という根拠がどんなものか楽しみにしていたが、インフレとPBR、五輪前の期待と言われちゃうと、、、、、、コメントに困るね
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今の私には読みずらかった。。
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微妙に納得出来ない面もあるが、やはり言っていることはそうなのかなとも思う、と言うか、思わないといけないのか。
微妙な一冊 -
93
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また、注目を集めるために「日経平均4万円へ」なんて言っちゃってと思うが、GPIF改革、ROE重視、JPX400等株高になる要因を読め、知識がつけられた事はありがたく、またそれほどはいかなくても、三万までは行かないかなと期待してしまう。
投資運用会社を立ち上げて、厳しい条件下でも事業拡大してきたことは、すごいなと思うと同時にそういう考え方をするのだなと感心。
【学】
投資とは価値と価格の解離が解消されるプロセスに参加することだと考え実践してきた
競合他社に比べてビジネスモデルが構造的に劣っていて、駆逐されるリスクがある企業はNG -
一般的な株式入門書。
2020年に日経平均は、4万円を超えると書いてあるが
根拠が薄い気がする。