ナオミとカナコ

著者 :
  • 幻冬舎
3.99
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本棚登録 : 2310
レビュー : 427
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026728

感想・レビュー・書評

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  • ドラマを見てたので原作も気になって読んでみたけど、ドラマはかなり原作に忠実に作られてたんだなーと実感。どんどん追い込まれていく感じにかなりハラハラ。分厚い本だったけど一気に読めた。

  • 12月-5。4.0点。
    DVにあっている妻と、その親友。完全犯罪を計画し、
    実行する。果たして完全犯罪となるのか。

    さすがの奥田作品。あっという間に読んだ。
    ヒヤヒヤの感じや、開き直りの描写がうまい。

  • 他の方のレビューを見ると、ネタバレ設定の有無に関わらず、結果2人がどうなったかを書いちゃっている人が多いのが少し笑ってしまいました。そのくらい、ラストが予想を裏切る展開だったんだな、と。読みやすく、テンポもよく、中だるみすることなく最後まで読みきれました。

  • ドラマを見て読みました。ドラマとは、違う部分もあって、あっ、これドラマではこうなってたなーと違いを見つけるのも密かに楽しかった。最後の〆は一緒でしたね。他のレビューや感想を見ていると、ナオミとカナコは逃げ切ったと書いてあり、良かったとホッとした自分がいました。しかしDVの旦那さんを殺して、少しも後悔してない二人には、DVの怖さ>殺す怖さになるのだろうか?と考えされられました。わずかでも結婚生活の楽しかったこととか思い出さないのだろうか……。いや、しかし水も苦いと感じるくらいですもんね。それ程心が蝕まれていたのでしょう。
    余談になりますが、百貨店のお得意様?のシステム!こんな世界もあるんだと凡人の私には到底、片足すら踏み入れれない世界を知れて良かったです♪

  • ドラマを先に見てから読みました。
    原作のほうが、「逃げ切った」解釈が強く感じられます。
    内容はほぼドラマと一緒でしたが、夢中になって読めました。
    加奈子と林の恋愛話がなかったり、陽子が姉でなく妹だったりと、多少設定の変化はありましたが、気になるものではなかったです。
    面白い作品でした。

  • ドラマが面白かったので、図書館で予約して待つこと8ヶ月。
    んーでもドラマの方が面白かった。

  • DV夫を親友と2人で排除する。
    排除してからの後半がスリリングで面白かった。
    「テルマ&ルイーズ」ってこんな感じだったのかな?
    ドラマにもなったらしいのそれも気になります。
    李朱美や義妹の陽子がどんな感じか気になります。

  • ドラマは見てないので、ナオミとカナコは私の頭の中では広末&内田ではなかったけど、達郎はなぜか佐藤隆太だった。ヽ(´ー`)ノ
    特にカナコの章はドキドキー。
    救いのあるラストで良かった!
    李社長、、最初はとんでもない女だと思ったけど、読んでいくうちに李社長みたいな強い女になりたいと思ってしまった。

  • 犯行がどんどんバレていく最中は楽しく読めた。
    最後は…普通に考えたら飛行機が出発する前に捕まるんだろな。

  • 面白い。
    読み終わった今も胸がドキドキしてる
    殺人はいけないことだし、主人公の二人が魅力的な訳では無いんだけど、読んでるうちにどんどんひきこまれ、すっかり自分も共犯者の気持ち。
    一気に読み終えました。

    細部はあまり気にならなかった。
    いやー面白かった…
    奥田英朗ってこういうお話も書くんですね知らなかった
    やっぱり面白い。また色々読んでみよー

    ドラマやってたんですね!高畑さんのチャイナみたいな

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著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『家日和』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』『ヴァラエティ』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。

「2019年 『ヴァラエティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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