ナオミとカナコ

著者 :
  • 幻冬舎
3.99
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  • (38)
  • (6)
本棚登録 : 2295
レビュー : 422
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026728

感想・レビュー・書評

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  • ドラマを見ていたので展開は知っているけれどドキドキする。犯罪者なのに直美と加奈子に助かってほしいなんて思えてしまう。小説とドラマのラストは同じなのね。

  • ざーっと。
    内容が重くて、
    逃げて欲しいのか、わからなくなる。
    本としては面白いんだけど。
    心臓に悪い。

  • 2017/2/10

  • 読者はただの傍観者だったはずなのに、物語にのめりこんでしまう。ナオミとカナコを邪魔をする者はすべて悪で、救ってくれる人は全て正義のように思ってしまう。読み終えると、もう一人の共犯者になった気分だった。

  • 小田直美 服部加奈子
    李朱美 林竜輝
    服部陽子(加奈子の夫の妹)

    スカスカな殺人計画がボロが出るハラハラサスペンス
    スカスカ計画、警察の動き鈍いところにリアル感
    現実は行方不明で処理されてる事件が多いんだろうな

    ドラマ版を動画で少し観たら
    李朱美役の高畑淳子さん、上手い
    笑っちゃうカタコト日本語

  • 4に近い3
    まぁ、現実はこう上手くいかないだろうけど、完全に2人に感情移入!で、朱美がいいキャラ。
    スカッとした(笑)実写版のキャラに興味津々!

  • ドラマを見てたので原作も気になって読んでみたけど、ドラマはかなり原作に忠実に作られてたんだなーと実感。どんどん追い込まれていく感じにかなりハラハラ。分厚い本だったけど一気に読めた。

  • 12月-5。4.0点。
    DVにあっている妻と、その親友。完全犯罪を計画し、
    実行する。果たして完全犯罪となるのか。

    さすがの奥田作品。あっという間に読んだ。
    ヒヤヒヤの感じや、開き直りの描写がうまい。

  • 他の方のレビューを見ると、ネタバレ設定の有無に関わらず、結果2人がどうなったかを書いちゃっている人が多いのが少し笑ってしまいました。そのくらい、ラストが予想を裏切る展開だったんだな、と。読みやすく、テンポもよく、中だるみすることなく最後まで読みきれました。

  • ドラマを見て読みました。ドラマとは、違う部分もあって、あっ、これドラマではこうなってたなーと違いを見つけるのも密かに楽しかった。最後の〆は一緒でしたね。他のレビューや感想を見ていると、ナオミとカナコは逃げ切ったと書いてあり、良かったとホッとした自分がいました。しかしDVの旦那さんを殺して、少しも後悔してない二人には、DVの怖さ>殺す怖さになるのだろうか?と考えされられました。わずかでも結婚生活の楽しかったこととか思い出さないのだろうか……。いや、しかし水も苦いと感じるくらいですもんね。それ程心が蝕まれていたのでしょう。
    余談になりますが、百貨店のお得意様?のシステム!こんな世界もあるんだと凡人の私には到底、片足すら踏み入れれない世界を知れて良かったです♪

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著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『家日和』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』『ヴァラエティ』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。

「2019年 『ヴァラエティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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